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時間があるこの時期に,勉強法について色々と考えてみて下さい。
私の勉強法に関する書籍は,以下の2冊です。
『司法書士5ヶ月合格法』(赤い本)
こちらのほうが,合格体験記の色合いが強いです。
私が受験を思い立ち,どのように勉強し,本試験前日及び当日にどのような行動をしたかまで書いています。
『予備校講師が独学者のために書いた 司法書士 5ヶ月合格法』(黄色い本)
こちらは,純粋に勉強法のみを書いています。
※タイトルが似ているのでよく誤解されますが,『司法書士5ヶ月合格法』とはほとんど内容がかぶらないように書いています。もちろん,基本となる思想は同じですので同様の記載をしなければならない箇所もわずかにありますが,2冊ともお読みいただく方もいますので,内容はかぶらないように書きました。勉強法の書籍ですと,2冊目は1冊目とほとんど変わらない(酷い場合には1/3程度がコピペ)ということも多いですが,コピペは1度もしていません。
独学者の方を想定して書きましたが,予備校を利用されている方にもお読みいただきたい内容です。
受験生の方から受けるご相談で多いのが,「『テキストの読み込みをしろ』と講師に言われたが,読み方を教わっていないので,どうテキストを読んでよいかわからないんですが・・・」というものです。
単に読むだけでは,読書にすぎません
「テキストを読む」とは,「思い出し方を考えつつ,アウトプットをしながら読み進めていくこと」です。
それを約60ページにわたって書きました。
今年度の本試験により,「過去問知識だけで合格することは絶対にできない」ということに異論を挟む方はほとんどいなくなったと思います。
そこで,テキスト掲載の未出の知識(まだ本試験で出題されていない知識)をいかに修得するかが来年度の対策のポイントになるということも異論がないかと思います。
テキスト掲載の未出の知識のすべてを問題形式で記憶することは不可能ですので,「思い出し方を考えつつ,アウトプットをしながらテキストを読み進めていく」という勉強法に早く慣れた方が有利となります。
パソコンだけでなく,スマートフォンやタブレットでもお読み頂けます。
紙媒体の書籍よりも少し安いです。
本試験詳細分析会
レジュメはこちら(PDF)からご覧いただけます。プリントアウトし,ガイダンスをご覧下さい。
中上級者もリアリスティック式で
レジュメはこちら(PDF)からご覧いただけます。プリントアウトし,ガイダンスをご覧下さい。平成26年度司法書士試験の不動産登記(記述)の枠ズレの採点方法(松本の推測)も示しています。
リアリスティック一発合格松本基礎講座(全117回)
本講座のガイダンスは,以下のページからご覧頂けます。特に「民法第1回講義」「不動産登記法第1回講義」「リアリスティック導入講義 民法の全体像1・2」「リアリスティック導入講義 会社法の全体像1・2」をご覧下さい。