・「推測採点基準・採点方法レポート」には、「令和5年度以前の推測採点基準で特に重要なもの」も掲載
すでに答案の開示請求が可能となっていますので、例年どおり、令和6年度(2024年度)司法書士試験についても開示請求答案を募集します。
開示請求答案の募集
募集の概要は以下のとおりです。
対象
該当する方は、ご協力いただければ幸いです。
謝礼
■合格者の方
→「簡裁訴訟代理等能力認定考査試験の過去問」(H17~R6、解答付き)
※WEB閲覧となります。
※毎月20日までに答案が到着した方について翌月の1日から閲覧可能となります。
■択一基準点を突破された受験生の方(合格者の方を除きます)
→「推測採点基準・採点方法レポート」(松本作成)
※WEB閲覧となります。
※閲覧可能時期は、令和7年度の本試験の直前期です。例年は5月初旬ですが、前後する可能性があります。
答案の開示請求の方法
答案の開示請求の方法は、以下の法務省のページをご覧ください。
締切り
令和7年3月31日(消印有効)
「推測採点基準・採点方法レポート」(松本作成)
私の推測採点基準・採点方法レポートは、以下の方がご覧いただけます。
開示請求答案をお送りいただいた謝礼としてご覧いただけます。
2.2025年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座(2025年度向けロングスタディコースを含む)を全科目受講された方(答練・模試の受講の有無は問いません)
講座受講の特典としてご覧いただけます。
※2026年度向けロングスタディコースを受講中の方は、2026年度の司法書士試験の直前期に、2025年度司法書士試験についての「推測採点基準・採点方法レポート」(松本作成)をご覧いただけるようになる予定です。
私の「推測採点基準・採点方法レポート」は、たとえば、以下のような内容ですので、入手できる方は是非入手してください。
・各枠および各欄の配点
・枠ズレの採点方法
・得点調整はされるのか
・地雷(特定の事項を書かないと大減点)があったのか
■商業登記(記述)
・各欄の配点
・得点調整はされるのか
・地雷(特定の事項を書かないと大減点)があったのか
・「同日」「同」は使っていいのか
・「株主リスト」のみの記載でOKかなどどこまで記載を省略していいか
なお、レポートの最後に「令和5年度以前の推測採点基準で令和7年度に向けても有用だと思われること」を記載します。
過去10年以上の分析から、「これは知っておいてほしい」という内容を記載します。
このレポートは、私のクラスの受講生の方もご覧になりますので、「とにかく受かって」という思いで一切出し惜しみせずに有用だと思われる情報は全部書いています。
たとえば、以下のような情報です。
・不動産登記(記述)で、「どちらかが採点されればよい」と考え、2件連続で同じ申請情報を書いた場合、一方は採点されるのか?
・出題ミスがあった場合の採点方法
・得点調整はされることがあるのか?
・過去の不動産登記(記述)の枠ズレの採点方法
・これまで判明した商業登記(記述)の添付書面の記載方法の省略
※このレポートを入手できない方は、以下のテキストご覧いただければ一部はわかります。以下のテキストの申請例は、この開示請求答案の分析から減点がないと思われる最小限の記載を表示しているものです。
辰已法律研究所さんの募集ページ
募集の詳細は以下のページをご覧ください。
本試験当日の答案は、受験生の方のそれまで積み重ねた努力と合格したいという思いが詰まったものです。
そのような貴重なものをご提出いただける方に深謝申し上げます。
松本 雅典