司法書士試験の基礎講座をご検討中の方は、辰已法律研究所の講師松本雅典担当の「リアリスティック一発合格松本基礎講座」(通称リアリ基礎講座)が気になっている方も多いと思います。
そこで、以下の方法で、評判・口コミを収集しました。
口コミの収集方法:リアリスティック一発合格松本基礎講座(辰已法律研究所)公式サイトの合格者の声の一発合格者の合格体験記および合格者インタビュー(座談会)
万人に受ける講座やテキストはありません。
「リアリスティック一発合格松本基礎講座」や、同講座で使用する『リアリスティックテキスト』(松本雅典/辰已法律研究所)も、良い評判だけでなく、悪い評判もあります。
そこで、本記事では、良い評判だけでなく、悪い評判も収集しました。
目次
リアリスティック司法書士試験講座の評判・口コミ
良い評判・口コミ
1.「初学者に易しい」「初学者に最適」
リアリスティック一発合格松本基礎講座の指定テキスト『リアリスティックテキスト』は、初学者向けにわかりやすい表現・易しい表現で書かれており、非常に読みやすいといわれています。
また、講義は、最新のニュースや講師自身の体験と結びつけて説明がされるため、法律の学習が初めての方にとって非常にわかりやすいです。

リアリスティック一発合格松本基礎講座・一発合格者の合格体験記「ロングスタディコースで一発合格。学習コンテンツの豊富さがポイント」より一部抜粋

リアリスティック一発合格松本基礎講座・一発合格者の合格体験記「「何をしないか」について徹底的に考え抜き実行。兼業でも一発合格!」より一部抜粋

合格者インタビュー(座談会)2023年度合格者インタビュー①より一部抜粋
2.理由付けや思い出し方が豊富なわかりやすいテキスト
リアリスティック一発合格松本基礎講座の指定テキスト『リアリスティックテキスト』は、司法書士試験のテキストの中で、最も理由付けや思い出し方が豊富であるといわれています。
法律学習経験のない初学者の方でも、理解がしやすく、読み進めることが可能なテキストです。

※人によっては,理由付けが多いと逆に覚えにくいという方もいらっしゃるかもしれませんが,私は理由付けが豊富なほうが理解しやすかったので助かりました。どこが重要なのか,どこを覚えるべきなのかがわかりやすく提示され,テキストに書き込む色を使い分けることで,復習する際に自分の頭でもう一度論理を組み立てやすかった。
※ここは結論,記憶すべき事項,ここは理由,ここは応用可能な知識,などと分けられたおかげで,メリハリのある復習をすることができました。
リアリスティック一発合格松本基礎講座・一発合格者の合格体験記「学生から社会人へ。環境の変化がありながらも隙間時間を精一杯活用して一発合格!」より一部抜粋
3.丁寧なわかりやすい講義
講義は、『リアリスティックテキスト』について、4色(赤:結論、青:趣旨・理由、緑:複数の知識を記憶できる共通する視点など、黒:試験には出ない具体例や実務の話)を使い分け、どこをどう記憶すればよいのかを明確にしていきます。
どの箇所を線でつなぐか、図はどこに書き込むかといったことも一目瞭然になります。
また、講義は、法律学習経験のない初学者の方を前提としているため、最初のうちは難しい用語は使わず、「最近のニュースは、この条文の話です」といった説明もされるため、法律に興味を持って学習をすることができます。

リアリスティック一発合格松本基礎講座・一発合格者の合格体験記「公務員からの転職決意で一発合格!」より一部抜粋

そして学習開始後2ヶ月後のお試し受験では午前民法の学習済範囲内の知識で解答可能な11問中10問正解。(失点した1問についてもイージーミス)この事実が合格への大きな確信となり、教材と学習法にも自信が持てました。この感覚を得てからは講義テキスト、過去問、六法、講座専用ブログ(*)以外の情報源はシャットアウトし「この講座だけを完璧にする」と言う思考に切り替えました。
*現「指定過去問情報」
リアリスティック一発合格松本基礎講座・一発合格者の合格体験記「「何をしないか」について徹底的に考え抜き実行。兼業でも一発合格!」より一部抜粋
4.聴き取りやすい講義
講師である松本雅典の声は、聴き取りやすいです。
また、少し高い声のため、倍速(本講座のWeb講義は倍速視聴が可能です)で聴いても、聴き取れます。
高い声のほうが、倍速にしても潰れず聴き取りやすいといわれています。

①講師自身が毎年受験をしていて試験問題の分析をきちんと行っていたから
②使用しているテキストの執筆を講師自身が行っており、各論点における結論に至る理由付けがわかりやすく記載されていたから
③テキストに記載されている情報量が充実しており、レイアウトも見やすかった(索引部分が条文、判例、先例、登記研究からも検索できるようにされていて執筆者の高い熱量を感じた)
④YouTubeで公開されている民法等の講義を受けてみて、声も聞き取りやすく、直感的にいいと思った
リアリスティック一発合格松本基礎講座・一発合格者の合格体験記「公務員からの転職決意で一発合格!」より一部抜粋
5.合格者が多い
リアリスティック一発合格松本基礎講座は、一発合格の方を中心に、近年は毎年数十人の講座出身の合格者が生まれています。
これだけの合格者が生まれる基礎講座は、ほとんどないといわれています。
このことは、受講する方にも以下のようなメリットがあります。
・高い合格実績があるので、安心して学習できる
・合格体験記や合格者インタビューの数が多いので(本ページの「合格体験記」「合格者インタビュー」参照)、自分と環境・境遇が近い合格者、目標にできる合格者が見つかりやすい
・合格後に「アフターリアリ」(本講座出身の合格者のOB・OG会。会員138人〔2026年1月20日現在〕)に参加できるなど、合格後の人脈や実務の相談相手も見つかりやすい
6.体系だって整理された読みやすいテキスト
リアリスティック一発合格松本基礎講座の指定テキスト『リアリスティックテキスト』は、見出し・小見出しが豊富で体系的に整理がされています。
「理解=分けること」という説がありますが、『リアリスティックテキスト』は頭の中を整理するのにうってつけのテキストです。

合格者インタビュー(座談会)2022年度合格者インタビュー②より一部抜粋
7.『リアリスティックテキスト』は読みやすい文字サイズ・行間
リアリスティック一発合格松本基礎講座の指定テキスト『リアリスティックテキスト』は、読みやすい文字サイズ・行間となっています。
基本的に『リアリスティックテキスト』の文字サイズは9pt、行間は14ptで設定されており、これは他の司法書士試験対策のテキスト(たとえば、『山本浩司のautoma system』など)と同じです。

合格者インタビュー(座談会)2022年度合格者インタビュー①より一部抜粋
悪い評判・口コミ
1.テキストは分厚め
リアリスティック一発合格松本基礎講座の指定テキスト『リアリスティックテキスト』は、合計ページ数が約4400ページあり、決して薄いテキストではありません。
初めて司法書士試験の学習をする方は、最初は、その量に圧倒されるかもしれません。
本講座を受講したからといって楽に合格できるわけではないのが司法書士試験ですので、覚悟を持って受講する必要があります。
ただ、テキストが分厚めなのは、「ほとんどの知識に理由を記載している」「答練や模試など他の教材から知識を追加する必要がないように」という理由なので、“これだけで合格できる”という安心感はあります。
2.少し早口
講師の松本雅典は、少し早口なので、講義のテンポが早く感じる受講生の方もいます。
一定数、「最初はついていくのが大変で、講義中は線を引くのがメインになってしまった……」「倍速で線だけ引いて、再度講義を聴いた」という受講生の方がいるのも事実です。
しかし、人の話は、何度も聴いていると慣れてくるので、途中からは「少し早口で助かった」「少し早口でリズム良く進められる」という声が大半のようです。
3.要求されることは多い
本講座では、講義後、「テキスト(インプット重視)→過去問→テキスト(アウトプット重視)→(時間があれば)追っかけ復習」をすることが推奨されています。
講義後、「1度テキストを読み直せばよい」といった講義よりは、要求されることは多いです。
しかし、司法書士試験は難関試験であり、復習をきちんとしなければ合格できません。
これぐらいの要求のある講座のほうが、合格には最適といえます。
また、兼業受験生の方向けに、2024年度向け以降の講義から、「マスト過去問」(基本は直近15年以内の問題+16年以前の過去問で必要な問題)が指定され、復習時間が十分取れない方が最低限こなすべき過去問が指定されています。
また、兼業受験生の方向けに、復習時間が十分取れない場合は、「『指定過去問のうちマスト過去問以外の過去問』『テキスト(アウトプット重視)』の順で復習を割愛してください」など、講師から丁寧に指示がされるため、初学者で兼業受験生の方にも優しい講座になっています。
以上まとめると、「リアリスティック一発合格松本基礎講座」(通称リアリ基礎講座)の評判・口コミは、「初学者に易しい」「初学者に最適」「中上級者が基礎から学び直すのに最適」という声が多いです。
ただ、以下のような方には向かないです。
①とにかく薄いテキストで楽をしたい人
②暗記だけで乗り切りたい人
「リアリスティック一発合格松本基礎講座」『リアリスティックテキスト』についての良い評判・悪い評判についての動画は、以下からご覧いただけます。
『リアリスティック』と『オートマシステム』どっちにする?
リアリスティック一発合格松本基礎講座の指定テキスト『リアリスティックテキスト』は、『オートマシステム』(山本浩司著。早稲田経営出版)と比較されることが多いです。
どちらをメインテキストにするかで、受験生の方の間では「リアリ派」「オートマ派」などと言われています。
この司法書士試験の受験対策の2大テキストを比較します。
| 『リアリスティックテキスト』 | 『オートマシステム』 | |
|---|---|---|
| 発売開始時期 | 2016年
全巻が完成したのが2021年であり、『オートマシステム』と比べると新しいシリーズです。 |
2008年
歴史があり、長年、司法書士試験の受験生の方に使われてきたシリーズです。 |
| 総ページ数
※版によって異なるため、目安 ※目次や索引は含まない |
約4400ページ
ほとんどの知識に理由付けが記載されているため、ボリュームはそれなりにあります。 |
約5000ページ
以下に記載のとおり、過去問も掲載されているため、少しページ数が多くなっています。過去問の部分を除くと、『リアリスティックテキスト』よりもページ数が少なくなる可能性があります。 |
| カラー/白黒 | カラー(黒と青の2色刷り) | カラー(黒と赤の2色刷り) |
| 文字サイズ/行間 | 文字サイズは9pt・行間は14pt
文字サイズは、『オートマシステム』と同じと考えられます。行間は、『オートマシステム』と同じか、多少広い可能性もあります。 ※表など、一部8ptなど小さい文字もあります。 |
文字サイズは9pt・行間は14pt
文字サイズは、『リアリスティックテキスト』と同じと考えられます。行間は、『リアリスティックテキスト』と同じか、多少狭い可能性もあります。 ※コラムなど、一部小さい文字もあります。 |
| 過去問の掲載 | なし
あくまでテキストであり、過去問は掲載されていません。 ※過去問知識は掲載されています(問題が掲載されていないということです) |
あり
説明の間に過去問が掲載されているのが、『オートマシステム』の特徴です。山本先生の提唱する「2WAY学習法」(テキストと問題を並行して学習する方法)で書かれているためです。 |
| 説明順序(体系) | オーソドックスな順序
基本的に、オーソドックスな順序で体系が作られています。よって、法律の学習経験のある方でも、違和感なく進められます。ただし、不動産登記法は、独自性のある体系です。 |
独特な順序
民法が即時取得から始まるなど、山本先生の独自の体系で作られています。法律の学習経験のある方は、最初は違和感を覚えることが多いですが、この体系がハマると一気に理解が進みます。 |
合格体験記
Web上で読める合格体験記
冊子で読める合格体験記
※「パンフレット▼令和7年度 司法書士試験 合格体験記」「パンフレット▼令和6年度 司法書士試験 合格体験記」などをご請求いただくと、合格者の方の合格体験記をご覧いただけます。たとえば、令和7年度の合格体験記集の19人中17人の方、令和6年度の合格体験記集の19人中13人の方、令和5年度の合格体験記集の19人中17人の方がリアリスティック一発合格松本基礎講座出身の方です。
・フルタイム勤務をしながら9か月で一発合格
・フルタイム勤務をしながら総合13位で一発合格
・子育てをしながら一発合格
・週6日の勤務をしながら一発合格
など様々な方の合格体験記が掲載されています。
合格者インタビュー
Web記事
合格者の方と講師の座談会です。
動画
合格者の方と講師の対談動画は、以下のページにまとまっています。

公開日:2023年1月20日
最終更新日:2026年1月20日(最新の情報に基づき内容を改訂しました)




