このシーズンに入る前に,「答練・模試の使い方」についてご説明したガイダンスを観ていただきたいです。
司法書士試験は,圧倒的な実力のある方(合格者の方のうち数十人)を除いて,本試験当日の立ち居振る舞い(どのように解くか,知らない肢が出たときにどうするかなど)で合否が決まります。
『Pre司法書士オープン松本解説"リアリスティック式" 解き方&答練模試の使い方』
1年前に行ったガイダンスですが(※),方針は平成27年度の本試験向けでも変わりません。
※今のところ,今年の答練・模試に関して私がガイダンスを行う予定はありませんので,昨年のものになります。
昨年ご覧になった方も,「メンドーだな……」と思われるでしょうが,再度ご覧ください。
「解き方」は知っていればよいわけではありません。
1.本試験で,この解き方を「実行」する必要があります
2.本試験で実行するために答練・模試で「実行」する必要があります
3.答練・模試で実行するために,この動画を再度ご覧になり,どう「実行」するのかを再確認する必要があります
3→2→1→「合格」なんです。
だから,3をもう1回。
答練や模試の1回分より価値があるはず。