先日,公開講座「答練・模試の解き方・受け方を知るための90分」を行いました。
LIVE講義には50名ほどの方にご参加いただきました。
ありがとうございます。
お越しいただけなかった方は,YouTubeにアップされていますので,YouTubeでご覧ください。
答練・模試の解き方・受け方を知るための90分
※レジュメはこちら(PDF)からご覧ください。
■前半(0:00~39:07)
前半は,総論的なハナシをしています。
私がお薦めする「解く順序」と「時間配分」です。
すべてこれどおりに解く必要はありませんが,お薦めするからには理由があるので,参考にしてください。
また,解く順序と時間配分を考える「考え方」も説明しています。
■後半(39:07~)
後半は,具体的な問題の解き方のハナシをしています。
2.図を描きながら肢を読む
3.組合せを利用しながら解く
4.3秒ルール
5.午後択一で全肢読まない方法を採る(人による)
6.知っている知識でも使わない
①時間がかかる場合は使わない
②肢の中で知らない知識を判断に使わない
7.表形式の問題は短い列から読み,
①それだけで答えを出せる肢を探す
②判断しやすい肢を探す
8.空欄補充問題
9.科目別
(1)供託法
(2)司法書士法
(3)不動産登記法
(a)登記記録問題
(b)登録免許税
上記の事項について,実際の問題を使って説明しています。
表形式の問題について,10個のセルのうち3個のセルだけを見て答えを出す解き方なども説明しています。
よって,この後半の説明だけでもご覧ください。
以下に,後半(39:07)を頭出ししておきました。
*該当箇所を頭出ししていますが,上記の動画を再生したことがある方は,その再生記録がお持ちの端末に記録されており,頭出しされないことがあります。その場合は,お手数ですが,「39:07」の箇所に移動してください。
松本 雅典