「口述試験にどう挑む?」「後進の受験生の方のためにお願い」「司法書士事務所への就職は?」

令和5年度(2023年度)司法書士試験 - 口述試験

司法書士試験の筆記試験に合格された方、改めましておめでとうございます。

是非、これまで関わってくださった方に合格を伝えてください。

みなさん以上に喜んでくださる方もいます。

 

 

この記事で、筆記試験の合格者の方に近々で必要な情報を簡単にまとめておきます。

 

 

目次

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口述試験の対策法

不合格になることはまずない試験ですが、対策をしないと不安になってしまいます。

まずは、予備校の口述模試を受けてください。

 

口述試験で問われるのは、「不動産登記法」「商業登記法」「司法書士法」です。

 

口述模試を受けたら、そこで配付されるレジュメを何度か繰り返してください。

レジュメのうち、司法書士法の問題を真っ先に記憶してください。

司法書士法の問題は、毎年あまり変わらないからです。

 

そのうえで、できたら、不動産登記法や商業登記法のテキストを口述試験までに1回読み直してください。

 

 

後進の受験生の方のためにお願い

後進の受験生の方のために、合格体験記を是非書いてください。

みなさんもそうだったと思いますが、合格体験記は受験生の方の道標になりますし、同じ講座を受講されている方には特に勇気になります。

以下のページから、合格体験記の執筆のエントリーをお願いいたします。

 

 

 

 

*2023年度向けのリアリ基礎講座(全科目。20か月合格コースも含む)を受講された方は、合格体験記を書いていただくと、受講料の半額がキャッシュバックされます。詳細は、以下のページをご覧ください。

 

 

 

 

司法書士事務所への就職

司法書士事務所への就職をお考えの方もいると思います。

筆記試験に合格したら、最終合格発表の前でも、「資格者枠」で採用してもらえます。

事務所の探し方は、たとえば、以下の方法があります。

 

 

1.事務所のウェブサイトを見て直接応募する

2.各都道府県の司法書士会に掲載されている(会によります)求人情報から探す

3.エージェント会社を利用する

 

 

私は3.のエージェント会社を利用しました。

「餅は餅屋」というように、就職なら、事務所のことや現在の就職状況を最も把握しているプロに任せるのが1番だと思ったからです。

求職者のほうは、費用はかからないですし。

私が利用したエージェントの方は、以下の記事・対談動画の方です。

 

 

司法書士の就職・転職のプロに聞いた!就職状況の実際(All Aboutさん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めまして、合格おめでとうございます。

 

 

 

松本 雅典

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