前回の記事で,『【第2版】リアリスティック不動産登記法 記述式』の申請件数・申請順序100本ノックのテキスト『リアリスティック不動産登記法』の該当ページを記載したデータを掲載しました。
今回の記事は,その『【第2版】リアリスティック商業登記法 記述式』の登記することができない事項80本ノックバージョンです。
『【第2版】リアリスティック商業登記法 記述式』の第5編に,「登記することができない事項80本ノック」というものがあります。
これは,以下のように,登記することができない事項を,左ページに問題・右ページに解答の問題形式にしたものです。
商業登記(記述)で問われているのは,「登記事項が発生するか」の判断です。
問題文で示された事項について,常に「登記することができるのか?」を考える必要があります。
問として登記することができない事項が問われていないからといって,すべての事項が登記することができるとは限らないからです。
よって,「登記することができない理由をまとめて学習すること」は,商業登記(記述)の大幅な実力アップになります。
そこで,第5編で,登記することができない理由を問題形式で問う形でまとめています。
第5編の右側のページの解答が,登記することができない理由となります。
これは,問題を解くときのチェック事項となります。
もちろん,昨年度の登記することができない事項も,本書から出ています。
直前期(4月~6月)に,この80本ノックを3周してください。
これで本試験の出題論点の相当程度をカバーすることができます。
その学習の便宜になるように,『【第2版】リアリスティック商業登記法 記述式』の第5編の登記することができない事項80本ノックの,テキスト『【第2版】リアリスティック会社法・商法・商業登記法』の該当ページをまとめたデータを用意しました。
・『【第2版】リアリスティック商業登記法 記述式』の第5編の登記することができない事項80本ノックの,『【第2版】リアリスティック会社法・商法・商業登記法』の該当ページ(PDF)
PDFをご覧になれない方は,以下からご覧ください。
・『【第2版】リアリスティック商業登記法 記述式』の第5編の登記することができない事項80本ノックの,『【第2版】リアリスティック会社法・商法・商業登記法』の該当ページ
本書について詳しくは,以下の記事をご覧ください。
『【第2版】リアリスティック不動産登記法 記述式』の申請件数・申請順序100本ノックのテキストの該当ページは,以下の記事に掲載しています。
松本 雅典