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「こんなに努力して意味があるのかな…」
今は考えていなくても,いつか考える日がくるかもしれません。
私は,最近よく考えます。
「受講生の方や読者の方がいるんだから,努力して当たり前だろ」と思われるかもしれません。
もちろん,それはそのとおりであり,準備に手を抜くなどということはあり得ませんが,今日の記事は,講師(商品)としての松本ではなく,私としての松本として書いているので,そう思ってお読み頂ければ幸いです。
講師としてはあまりこういうことは書きたくないんですが(講師の仕事は結果がすべてなので),この仕事を始めてから,1日も仕事をしなかった日がありません。
受験生時代と違うことは,同期の集まりや士業交流会に誘われたらよっぽどのことがない限り断らないということだけです。
でも,「これでいいのかな?」「(自分で言うのも嫌なんですが)こんなに努力して意味があるのかな?」って,考えてしまいます。
このブログは受験生の方がお読みになっているので,講師としては,「意味がある。必ず努力は報われる」と申し上げるべきなのかもしれませんが,毎回考えてわからなくなります。
Facebookを見ると,夏休みですから,同年代の友人は,海に行ったり旅行に行ったりしています。
実は,こういうことを考えながら,書いたのが以下の記載です。
※今日の記事は宣伝目的で書いているわけではないので,どこに書いたかは記載しません。
努力は必ず報われるわけではありません。それは、間違いありません。しかし、次のことも事実です。
偉そうに書いていますが,上記の記載について,書いている本人がまったくブレていないわけではありません。
毎日,「これでいいのかな?」って考えています。
正直,「自分に言い聞かせている」という意味もあります。
だから,この記載だけは,今でも何度も読み返します。
気持ち悪くて,すみません。
これだけ努力して意味があるんですかね。
まだ,よくわかりません。
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昨年度は,かなり予想が近接していました(以下のページ参照)。
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記述の基準点予想(平成25年度司法書士試験)