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まだご覧になっていない方は,以下の動画をご覧下さい。
各予備校のガイダンスをご覧頂く前に必ずご覧頂きたい動画です。
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どの予備校であるかを問わず,この時期から予備校の講座を受ける方へ注意点があります。
この注意点は,受講講座が既に開講し始まっている場合の話です。
大まかに申し上げると,「基礎講座」と名の付く講座は既に開講しており,「中上級講座」と名の付く講座は8月頃に開講するということが多くなっています。
「基礎講座」「中上級講座」の区分は,予備校がビジネス上作った(講座を売りやすいように分けた)どうでもよい区分ですので(※),たとえば,4年目の方が基礎講座を選択するということもあるかと思います。
※「基礎講座」と「中上級講座」のどちらが優れているかという話ではありません。そんなものは,「基礎講座」「中上級講座」などの名称で決まるわけがありません。講座は,名称ではなく,講師を中心とする講座内容で決まりますので,予備校がビジネス上作った区分がくだらないと申し上げているだけです。
そこで,このように開講している講座をご受講される場合は,以下のことを必ず守って下さい。
ケツ(終わり)は必ず合わせる
たとえば,3月に全日程(答練・模試などの演習は除く)が終了するのであれば,3月に終了するということは合わせて下さい。
つまり,既に始めている方よりも少し速いペースで講義をご視聴することになります。
「最後のほうだけ復習せずにペースを上げる」とかいうのは,ダメです。
終わりを合わせるために,どれくらいのペースで視聴すればよいかを算出して下さい。
なぜ終わりを合わせる必要があるかというと,直前期の独習時間が必ず必要だからです。
最悪は,4月いっぱいで講義を終了しても間に合いますが,5月いっぱいで講義を終了したとしたら間に合いません。
基礎講座だろうが,中上級講座だろうが,講座をご受講されるのであれば,「ケツ(終わり)は合わせる」というのが,ノルマとなります。
なお,私のリアリスティック一発合格松本基礎講座であれば,9月末までに講義の進行ペースに追いつけると理想的です。
現在は,週2コマですが,9月22日から週3コマになるからです。
よって,民法の途中から合流した方や不動産登記法から合流される方は,できれば9月末までに民法の未受講分の講義をご視聴下さい。
「予備校に通う話かよ…」と思われた方,ご安心下さい。
独学の方のための“でっかい話”も用意しています。
近日中に記事にできると思います。
受験界に新しい“爆弾”を投下します。
この話を知り合いの何名かにしたら,「えっ,いいの?」という反応が大半でした。
いいんでしょうかね?(笑)
ただ,他の講師が誰もできなかったことを行い,これまでの慣習をぶち壊さないと,面白くないですからね。
受験生であるみなさんも,私も。
リアリスティック一発合格松本基礎講座をご受講中の方は,不動産登記法の講義が始まるまでに以下の書籍をお読み下さい。
紹介記事は,この時期に読んでおいたほうが良い書籍をご覧下さい。
※この講座が,私が提供する初学者の方及び中上級者の方のための講座です。
以下のページからガイダンスをご視聴できます(特に,勉強法の4・5回目,体験講義の6~9回目をご覧下さい)。
・当ブログトップ固定記事
・リアリスティック司法書士試験・担当ガイダンス
【無料体験】
【記述の基準点予想】
受験生の方に,記述の基準点予想のアンケートを取らせて頂いています。
昨年度は,かなり予想が近接していました(以下のページ参照)。
アンケートにご協力頂ければ幸いです。
記述の基準点予想(平成25年度司法書士試験)