偏差値60以上

モチベーション

昨日,横浜のガイダンスにお越し頂いた方,ありがとうございました。
東京でも横浜でも少しだけ話しましたが,「周りの平均的な受験生に合わせないで下さい」という話を補充します。
(※東京のガイダンスで,「出版記念ガイダンスの視聴期限が1月3日まで」と申し上げましたが,延長されているようです。 こちらからストリーミングでご覧頂けます。)
ブログや講義etc.全てにおいてそうですが,僕は偏差値60以上の方を対象としてお話ししています。
偏差値45~55の方を対象にお話するつもりはありません。
この「偏差値60以上の方」とは,今の学力ではなく,本試験当日に合格レベルに達する方を指しています。
なので,今法律知識が一切なくても,意識が高ければ「偏差値60以上の方」に当たります。
商業目的であれば,偏差値45~55の方を対象に話した方がいいのは分かっています。
なぜなら,この領域の受験生が最も多いからです。
たとえば,「1日3時間勉強していれば合格できます」「1週間に1日くらい勉強をしない日を作って下さい」「カコ問を何十回も解けば合格できます」などと言っていた方が受けがいいでしょう。
たしかに,それで合格する人も(極少数ですが)います。
しかし,合格可能性を限りなく高めるという点では,間違っています。
よって,今後も偏差値60以上の方(今の学力という意味ではなく,意識という意味で)を対象としてしかお話ししないことは,ご了承下さい。
本試験まであと6か月弱,自分への喝も込めて

(一部抜粋)
「限界なんてこんなもんじゃない」
「まだまだ上に行ける」
「悔しい…」
「もっと出来るのに…」
「こんなんじゃ駄目でしょ」
「死ぬ気で何かやったことありますか?」
「受かればいい」という主義なんで,"合格後のことを考えて”という話はあまりしませんが,今日は1つだけ。
勉強できる時間の全てを勉強に充てずに合格する人もいます。
でも,勉強できる時間の全てを勉強に充てられたということは,財産になります。
本を書いた時,当然締め切りがあるわけですが,1日20時間パソコンの前に座って書き続けることができました。
僕よりも頭の良い司法書士講師は,いくらでもいます。
しかし,僕よりも努力できる司法書士講師は,ほとんどいません。
これが,大きな自信になります。

(今日のつぶやき)
朝日新聞とってる人は,今日の朝刊の4面見てくれました?
こちらも,鳥越さんの写真が目印です。
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