開示請求答案(記述)募集/令和元年度(2019年度)司法書士試験

令和元年度(2019年度)司法書士試験 - 記述

すでに令和元年度(2019年度)の記述の答案の開示請求が可能となっています。

もう開示請求答案がご自宅に届いている方もいるそうです(教えていただいた受講生の方,ありがとうございます)。

そこで,令和元年度(2019年度)についても,開示請求答案を募集します。

 

 

目次

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開示請求答案の募集

まず,募集の詳細は以下のページをご覧ください。

 

 

開示請求答案(2019年度司法書士試験・記述式)募集のご案内(辰已法律研究所さん)

 

 

概要は以下のとおりです。

 

対象

・令和元年度(2019年度)司法書士試験筆記試験において,択一(午前・午後の双方)の基準点を突破し,法務省から「記述式の採点通知」を受けた方

 

該当する方は,ご協力いただければ幸いです。

 

謝礼

■合格者の方

→簡裁訴訟代理等能力認定考査試験の過去問(H17~31,解答付き)

 

■択一基準点を突破された受験生の方(合格者の方を除きます)

→「推測採点基準・採点方法レポート」(PDF・松本作成)

※プレゼントの時期は,いずれも令和2年度の本試験直前期です。例年は5月初旬にお送りしています。

 

締切り

令和2年3月31日(消印有効)

 

 

「推測採点基準・採点方法レポート」(松本作成)

私の推測採点基準・採点方法レポートの送信・送付は,以下の方に行います。

 

 

1.上記の要項に従って開示請求答案をお送りいただいた択一基準点を突破された受験生の方(合格者の方を除きます)

開示請求答案をお送りいただいた謝礼としてお送りします。

 

2.2020年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座を全科目受講された方(答練・模試の受講の有無は問いません)

講座受講の特典としてお送りします。

 

3.姫野先生

毎年,姫野先生がブログで募集を呼びかけてくださるおかげで,100~200通の答案が集まっています。

「今年も呼びかけてください」という圧力ではありません笑

 

 

私の「推測採点基準・採点方法レポート」は,たとえば,以下のような内容ですので,入手できる方は是非入手してください。

 

 

■不動産登記(記述)

・各枠および各欄の予想配点

・枠ズレの採点方法

 

■商業登記(記述)

・各欄の予想配点

・地雷(特定の事項を書かないと大減点)が発動されたのか

・「同日」「同」はどこまで使っていいか

・「株主リスト」のみの記載でOKか

今年度はまだわかりませんが,これらは平成30年度は推測できましたので,それと同じでいいかを記載する予定です。

 

なお,レポートの最後に「平成30年度以前の推測採点基準で令和2年度に向けても有用だと思われること」を記載します。

過去8年間分の分析から,「これは知っておいてほしい」という内容を記載します。

このレポートは,私のクラスの受講生の方にもお送りしますので,「とにかく受かって」という思いで有用だと思われる情報は全部書きます。

たとえば,以下のような情報です。

 

・解答の記載量と解答欄の枠の大きさの関係

・不動産登記(記述)で,「どちらかが採点されればよい」と考え,2件連続で同じ申請情報を書いた場合,一方は採点されるのか

・平成27年度の募集株式の発行等(問題文の記載が不十分であった)の採点方法

・得点調整はされることがあるのか?

・商業登記(記述)の添付書面の記載方法

 

 

※このレポートを入手できない方は,以下のテキストご覧いただければ一部はわかります。以下のテキストの申請例は,この開示請求答案の分析から減点がないと思われる最小限の記載を表示しているものです。

 

 

 

本試験当日の答案は,受験生の方のそれまで積み重ねた努力と合格したいという思いが詰まったものです。

そのような貴重なものをご提出いただける方に深謝申し上げます。

 

 

 

松本 雅典

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