来週の6/18(土)に本試験出題予想会を行います。
日程
東京本校LIVE(高田馬場。地図はこちらです)
受講料
LIVE・ビデオブース ¥2,000
WEBスクール ¥2,100
DVD ¥3,000
担当講師
・朝倉先生
・平成27年度合格者(予定)
・松本
内容
予想論点
まず,予想論点を申し上げます。
予想論点は,たとえば,昨年度の民法では9問当たっています(松本予想分)。
※さすがに「『意思表示』が当たった」とかは,申し上げません。以下のとおり,「(通謀)虚偽表示」「目的物の返還時の清算(民法189条~191条,196条)」「相続欠格と廃除」など,基本的に,テキストで数ページ~十数ページ以内に収まる範囲まで絞っています。
ちなみに,私の予想は,刑法のほうが当たります(以前のツイートをご参照ください)。
出題予想が最も当たるのが刑法です。
まず、私のランク付けは以下のとおりです。
・直前期予想論点(下記Aランクの中から更にセレクトしたものです。直前期の出題予想講座で申し上げます)
・Aランク
・Bランク
・Cランク
・Dランク(出ない)
私が講師を始めてから、刑法でCランクとDランクが出たことは一度もありません。
ほとんど「直前期予想論点」と「Aランク」から出ています。
H25→直前期予想論点2問・Bランク1問
H26→直前期予想論点3問
H27→直前期予想論点1問・Aランク1問・Bランク1問
平成26年度は,全問当たりました。
今年度も,2問は当てたい……。
得点に直接つながるであろうこと
私の場合は,予想論点に加え,論点によって以下のようなことを申し上げます。
・【○○と○○以外の代理のAランク条文・判例一覧】
代理は,近年は全般的に出ることが多いので,代理のうち論点を予想する以外に,Aランクの条文・判例をすべてレジュメに表示しておきます。
・【○○となれるかどうかの判断基準】
昨年度も,本試験出題予想会で申し上げた,こういった判断基準,共通する視点,Realistic ruleから,かなり出ました。
複数の知識を判断できる視点(いわゆる「緑の知識」)なので,論点が当たれば高確率で肢の判断に使えるのは当たり前なのですが。
・【押さえておきたい譲渡担保の未出の判例】
「譲渡担保が1問くる確率が高い」というのは,どの講師も言うに決まっていますので,過去問で問われている譲渡担保の判例は押さえているのを前提に(←押さえていない方は今から押さえてください),過去問で問われた判例の周辺判例をいくつかレジュメに表示しておきます。
予想論点を書けないので,予想論点を書かずに(譲渡担保は書いていますが)書けるものだけを記載しましたが,要は,「この講義を受けて,電車の中でレジュメを見返すくらいで得点に直接つながるだろう」と私が考えたことをお伝えする,ということです。