令和3年度(2021年度)司法書士試験の記述について,ご質問が増えてきました。
そこで,私のYouTubeチャンネルで,現時点での受験生の方の記述の出来や枠ズレの採点方法の予想を話しました。
これは,以下の2点に基づくものです。
・私のクラスの受講生の方からお送りいただいた約50通ほどの再現答案
・10年近く続けた開示請求答案の分析
記述についてのご質問は,後で他の方がまとめて見やすいよう,この動画のコメント欄にお願いします(※)。
※コメントの前にお読みください
推測採点基準が私の基礎講座の特典になっているので,すべてのご質問にお答えできない点はご了承ください。
以下のようなご質問は,回答が難しいです。
ex1. 「○○のミスは何点減点ですか?」
ex2. 「○年度の採点方法を教えてください」
「『択一○○問/○○問,不動産登記(記述)第○欄(★)枠ズレ,商業登記(記述)支配人を登記してしまった』,これで合格できそうですか?」といったものは,(すべて推測ですが)お答えできます。
*すべて,結果を保証するものではない点はご了承ください。例年,精度はまあまあだと思いますが,以下のような不確定要素があります。
・私の推測採点基準が正しいとは限らない
・記憶と実際にご自身で書いた解答はズレていることが多い
本試験後は,発表まで気になってしょうがないという方が多いと思いますので,開示請求答案の分析を10年近くした経験から,少しでも吐き出す場所になればということで,回答しているものです。
松本 雅典