ガイダンスが近くなりましたので,再度のお知らせです。
今週末,大阪本校および東京本校でガイダンスを行います。
『リアリスティック商業登記法[記述式]解法』の出版記念ガイダンス,および,追っかけチャレンジコースのガイダンスです。
前者の出版記念ガイダンスですが,『リアリスティック商業登記法[記述式]解法』は,もちろん,独学でお読みいただいておわかりいただけるように書きました。
しかし,本書が提唱する「解法」およびその裏にある「思想」の説明を著者から直接聴くことで,より早くご自身のものとできるようになります。
また,本シリーズには「これまでにない出題方法がされた場合にも,同様な発想で対応できる力を養成する」というコンセプトがありますが(「発想を身につけてほしい」というコラム参照),その話もお伝えします。
講義で「登記記録に会計監査人があった場合,みなし再任の論点となる蓋然性が高い」と説明を受けても,マーカーやアンダーラインを引いても,答案用紙に記載する時にそれが頭になければ意味がありません。
つまり,本書は,通常の予備校の講義でされる「このような記載があったら,この論点の可能性がある」という説明の“先にある”,「では,それを前提に,その論点を落とさないようにする対処法」(ある対処をしておき,他の論点の検討に集中できる方法)を提示しているのです。
この方法をはじめ,私の書籍では珍しく(?),他の解法に追加できる解法が多いです。
よって,ガイダンスにお越しいただくだけでも,記述を解く精度が上がると思われます(多少の演習は必要です)。
(注)平成27年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座を全科目ご受講中の方には,『リアリスティック商業登記法[記述式]解法』は配付されます。よって,購入されないようにご注意下さい。
後者の追っかけチャレンジコースのガイダンスでは,「そもそも11月~12月に講座をスタートして,翌年度に間に合うのか?」ということをご説明し,「本講座の武器」についてご説明します。
来年度に向けてどの講座をご受講されるかまだ決めていない方や,これから司法書士試験の学習を始めようと思っているが平成27年度の合格を目指すか平成28年度の合格を目指すか決めていないなどという方は,足を運んでいただければ幸いです。
おそらく,私が行う今年最後のガイダンスです(他に決定しているガイダンスはありません)。
また,次に関西方面に伺うのは,来年の4月になると思います。
リアリスティック一発合格松本基礎講座をご受講中の方も,出版記念ガイダンスのほうへはぜひお越し下さい。
(ライブでご受講されている方ももちろんですが)特に普段通信で学習されている方に,お越しいただきたいです。
たまにライブで講義を受け,「モチベーションが上がった」という話はよく聞きます。
再度モチベーションを上げるよいきっかけになるかと思います。
また,関西方面へ伺う機会はあまりありませんので,大阪本校では,本講座をご受講中またはご受講されたことがある方(受講年度は問いません)を対象に,上記ガイダンスの開始前に「個別相談」も承ります。
hirao@tatsumi-law.co.jp(辰已法律研究所・大阪本校)
追っかけチャレンジコース
※レジュメはこちら(PDF)からご覧いただけます。
リアリスティック一発合格松本基礎講座(全117回)
本講座のガイダンスは,以下のページからご覧頂けます。特に「民法第1回講義」「不動産登記法第1回講義」「リアリスティック導入講義 民法の全体像1・2」「リアリスティック導入講義 会社法の全体像1・2」をご覧下さい。