にほんブログ村
10月4日(土)に,リアリスティック一発合格松本基礎講座についてのガイダンスを行います。
この回数だからこそ,今から受講開始しても来年度の本試験に間に合わせることができます。
このガイダンスでは,「今から受講開始する場合のスケジュール」や「本講座の武器」についてご説明します。
また,多くの受験生の方が気になる「会社法の改正」に対して,本講座がどのように対応しているかについてもご説明します。
なお,本ガイダンスは,「司法書士試験に必要な改正会社法の知識をすべて説明する」という趣旨ではありませんので,ご注意下さい。
司法書士試験に必要な改正会社法の知識をすべて説明するためには,10時間程度は必要ですから,ガイダンスでは不可能です。
知識の説明は講義の中でしますが,監査等委員会設置会社の知識を入れるために必要な「会社法が想定している会社形態」についてご説明します。
以下のような船の図を使って,会社法の本質をご説明します。
会社法の本質から「会社法が想定している会社形態」をご説明し,監査等委員会設置会社までつなげていきます。
「監査等委員会設置会社においては,監査等委員である取締役は3人以上必要で,その過半数は社外取締役で…」などという説明から始めたりしません。
改正の趣旨を少しだけ説明して,あとは受験生の方に暗記を押し付けるということはしたくありません。
以下の講義のように,本質的な話から考えていきましょう。
※以下の講義も,中上級者の方にもお聴きいただきたいものです。こういう説明って,受けないことが多いんですよね…。
7.リアリスティック導入講義 会社法の全体像1
※7月より,辰已法律研究所さんの東京本校および東京アネックス校舎の収録設備が新しくなり,画質がかなり鮮明になりました。リアリスティック一発合格松本基礎講座の場合は,民法の途中以降から画質の鮮明さが上がっています。民法の途中以降からは,以下の画質となっています。
なお,ガイダンスではテキストの見本も用意されていますので,『Realistic Text 会社法・商業登記法Ⅰ』(改正会社法に対応)をご覧いただけます。
※昨年度の『Realistic Text 会社法・商業登記法Ⅰ』は466ページでしたが,今年度は507ページになりました。旧規定を残さないという選択肢は採り得ないため旧規定も残しているという理由もありますが(旧規定か新規定かはわかるようにしています),追加された規定が多いのも理由の1つです。
リアリスティック一発合格松本基礎講座(全117回)
本講座のガイダンスは,以下のページからご覧頂けます。特に「民法第1回講義」「不動産登記法第1回講義」「リアリスティック導入講義 民法の全体像1・2」「リアリスティック導入講義 会社法の全体像1・2」をご覧下さい。