ハードルは超える以外にも方法がある

平成24年度(2012年度)司法書士試験

いよいよ明日です。
昨日の話とも関係ありますが,みなさんは「ハードルは,超えないといけない」と思っていませんか?
司法書士試験には,午前は35個のハードル(択一問題),午後は35個のハードル(択一問題) と2個のハードル(記述問題)が用意されています。
陸上のハードル走であれば,すべて超えないと失格になります。
しかし,司法書士試験は,違います。
もちろん,誰も超えられないようなハードル(択一問題)は,超えないで横を通って,もゴール(合格)にたどり着けます。
しかし,もっと重要なことは,超える以外にも方法があるのです。
1問1問が壁ならば,超えるか超えないかです。
しかし,司法書士試験の問題は壁ではなくハードルなので,別のクリアーの仕方があります。
それは,
ハードルを超えるのではなく,くぐること
です。
思い出して下さい。
ハードルは上を超えるだけではなく, 下をくぐることもできるのです。
他の受験生の方は,高いハードルを超えようと(知識で解こうと)します。
しかし,170cmしかない人が(そこまでの知識のない人が),3mのハードルを超えるのは不可能です。
他の受験生の方が,上を見ている時に(ない知識を思い出そうとしている時に),みなさんは足元(基本)を見てみて下さい。
すると,くぐれる(推理で正解できる)ハードル(問題)も,多々あることに気づきます。
もちろん,下がふさがっていてくぐれないハードルもあります。
しかし,意外とくぐれるハードルはあります(走りぬけることはできないので,スピードは落ちますが)。
高いハードル(わからない肢)が出た時に,ガッツポーズをして喜べば,それに気づけるでしょう。
明日の朝も,更新します。
(今日のつぶやき)
私であれば,明日,以下の曲を聴いていきます(もちろん,ご自身のお好きな曲でいいですし,音楽を聴くと頭の中でリピートする方は,止めて下さい)。
自宅から最寄りの駅まで。

 

会場の最寄り駅から会場まで。

最後まで,この感じ。
このブログっぽくていいかな。
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