(お知らせ)
1月25日(水)に、北九州市立大学で講演をすることになりま
13:00から,所長が司法試験について講演をし,14:30~15:10に僕が司法書士試験についてお話させて頂きます。
そもそも司法書士をご存じない方も多いと思うので,以下のような内容のお話をします。
・司法書士の仕事・就職・収入
・司法書士試験の概要
・5ヶ月合格法のエッセンス
この試験を目指すかどうかは,ほとんどの人にとって一生の仕事をどうするかということです。
その非常に大きな選択に影響があることを話すわけですから,「司法書士試験に受かれば,良いことばかり」とか「司法書士には無限の可能性がある」とか訳の分からない話はしません。
簡裁代理権の民事・140万という制限からも,無限なわけがありません。
良いことも悪いこともリアルに話します。
この姿勢は,今後のガイダンス・ブログetc.でも同様です。
北九州市立大学の学生さんでこのブログをご覧頂いている方がいるか分かりませんが(いるかな…),お時間のある方はお越し頂ければ幸いです。
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1月1日(日)と7日(土)に行った
本試験まで5ヶ月+α
「新年に誓う5ヶ月合格の『計』」
が,こちらからご覧頂けます。
7日(土)の横浜のものです。
「消化試合」など意識していない方は,ご覧頂く価値があるかと思います。
ガイダンスなんで,勉強で疲れた合間にでもご覧下さい。
パワーポイントで,一部見づらい箇所がありまして,申し訳ありません。
1日(日)の東京ではお話したんですが,7日(土)の横浜で漏らした話があります。
文章で書くとキツく聞こえるのは,ご了承下さい。
新春ということで,精神論で恐縮なんですが,勉強できる時間の全ては勉強に充てて下さい。
「17~20時間」(専業受験生は毎日,兼業受験生は休日)と言うと「できない」と言う人がいますが,子供でもやってることですよ。
たとえば,大学受験の勉強をしている高校生・浪人生。
僕の現役で東大にいった友達は,高2の時は,休日は1日12時間自習室で勉強してました。
学校がある日も,自習室に直行して自習室の終了時間まで勉強してました。
高3の時は,勉強以外のことはほとんどしていなかったそうです。
さらに言えば,中学受験の勉強をしている小学生でもしています。
僕が小学生だった時,中学受験をする友達は,1週間でテレビを30分しか観れないというのが家のルールだったそうです。
高校生や浪人生に,一流大学に行くことが自分の人生にどれだけプラスになるかなんて分かりません。
大人から話は聞いていますが,社会経験がない以上,実体験では分かっていません。
それなのに,それだけやるんですよ。
小学生は,一流中学に行くことが一流大学に行くことにつながり,その後の自分の人生にどれだけプラスになるかなんて絶対に分かっていません。
それでも,やるんですよ。
文章で書くとすごくキツく聞こえるんで,ここが1番書きにくいんですが,
「子供でもやるんですから,大人であるみなさんはやって下さいね」
みなさんは,司法書士試験に受かることが自分の人生にどういう影響を与えるか,17~19歳や11~12歳
の子よりは分かっているはずです。
キツすぎる内容で申し訳ありません。
ですが,周りのぬるい受験生・講師を無視して努力すれば,今年の9月末に本当に最高の瞬間が待っています。
そして,その後には,平成23年度の合格者が今味わっているメチャクチャ楽しい(僕はそう感じました)研修(というより研修の後の飲み会)が待っています。
(今日のつぶやき)
「努力は必ず報われる」…必ずではありませんが,正しい努力であれば報われる可能性は非常に高いです。
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