これを必ず記憶してください→「13:02」「13:13」「13:29」 「14:00前後」(14:10)

平成28年度(2016年度)司法書士試験
  • 熊本県等で被災された方へ
熊本県等で被災された方に,心よりお見舞い申し上げます。
この度の災害で教材などの紛失などがあった方に対して,辰已法律研究所さんの福岡本校から以下のお知らせが出ています。

答練・模試のシーズンに入りました。

・現代の本試験に対応できる答練・模試&本試験の解き方
※レジュメ本体はこちら(PDF)からご覧いただけます(問題はこちら(PDF)からご覧いただけます。

上記のガイダンスでお話しましたが(※まだご覧いただいていない方は,お早めにご覧いただくことをお薦めします),午後択一の解く順・時間配分は,以下のものをお薦めしています。

理想的な時間配分

・第1問~第11問 → 11分(1問1分のペース) ※MAX 15分
・第28問~第35問 → 16分(1問2分のペース)
※近年は,商業登記法のほうが不動産登記法よりも獲りやすい問題が多いです。よって,「商業登記法を1問1分で解くことになり,商業登記法を半分くらい間違えた」という事態を避けるため,商業登記法から先に解くべきです。 

・第12問~第27問 → 32分(1問2分のペース)
 
合計 59分(冒頭に正しいもの・誤っているもののチェックを入れると「61分」となります)

午後択一にかけてよい時間のMAXは70分です(60分で終えられるのが理想です)。
本試験で少し遅れてしまっても大丈夫なように,答練・模試・年度別の過去問は,上記の時間配分で解いてください。

しかし,実際に解いてみると「ペースが崩れちゃった」「どうやって決められた時間どおりに解くんだ?」といった疑問が生じることが多いです。
そこで,上記の時間制限を守るために,まず以下の時間を記憶してください。
※「知識の精度を高め,判断スピードを上げましょう」ということももちろん大事なことなのですが,本日は割愛します。
午後択一において記憶するべき時間

・正しいもの・誤っているもののチェックの終了時刻→「13:02」
・マイナー科目の終了時刻→「13:13」
・商業登記法の終了時刻→「13:29」
・不動産登記法の終了時刻→「14:00前後」

上記をアナログ時計で表すと,以下のとおりです。
※以下は13:00~14:00の時計で,赤線が分針です。 
160416午後択一の時間配分

ざっくりいうと,13:00~14:00の時間の使い方は,以下のとおりです。
・13:00~14:00の「1/4」 → チェックをしている・マイナー科目を解いている
・13:00~14:00の「1/4」 → 商業登記法を解いている
・13:00~14:00の「2/4」 → 不動産登記法を解いている
このイメージを頭に刻んでください。
こういうイメージができているかどうかで,実際に時間を守れるかが,けっこう変わってきます。
記述はこれを必ず記憶してください→「14:40」「15:35」に続きます。

近日開催

LIVEガイダンス

・開講直前ガイダンス「オリエンテーション講義~効果的な授業の受け方~」
(無料・ご予約不要)
  5月1日(日)14:00~15:30
東京本校(高田馬場。地図はこちらです)


担当講座

リアリスティック一発合格松本基礎講座

 
松本 雅典

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