今年一の名言から考える来年の目標

ガイダンス

明日のガイダンスは元日なので,お越し頂いた方にお年玉をお渡ししたいところですが,みなさんにお年玉をお渡しすると私の年明けの食事がすべて吉野家になってしまうと思いますので,別のものを用意しました。
それは,「個数問題でどの肢が答になることが,最も多いかのデータ」です。
平成1年~平成24年のすべての個数問題を調べました。
以下のようなデータです。

個数問題

固定観念としてあった「候補に0個がある問題は,0個か1個が答の可能性が高い」というのは,午前か午後の片方は合っていましたが,片方は間違っていました。
もちろん,全くわからなかったときに使って下さい。
全くわからなかったときには,適当にマークするよりははるかに正解の確率が高くます。
その他にも,以下の話をしますので,1年を棒に振らないためにも,ぜひお越し下さい。

1. ノルマ達成の思考から考える“諦め”を積み重ねるスケジュール立て
2. 崩れた受験界の定説であった記述の採点基準

3. 答練・模試の使い方(復習の仕方etc.)

・本試験まで5ヶ月 + α  「新年に誓う5ヶ月合格の『計』」
【日時】
平成25年1月1日(火)14:00~15:20 東京本校LIVE限定

※詳細はこちらをご覧下さい。

元日ガイダンス

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今年最後の記事で,来年の決意表明を。
来年は,先輩講師の方たちを潰すつもりでいきます
なぜなら,先輩講師の方たちが,私にこのように言ったからです。

「『後輩の講師に席を譲れ』という方も,いるかもしれません。でも,私は,席を譲らないと上に上がれない講師は,司法書士試験の受験業界では勝てないと思います」
「そうやって悔しい力をどんどん先輩の私達にぶつけてきて下さい。潰すつもりで来て下さい。私は,いつでも待っています」
「そんな心強い後輩講師が出てきたならば,私は笑顔で引退したいと思っています」
麻里子様が言うんだから,間違いないですね(今年一の名言です)。
もちろん,「潰す」とは,麻里子様が言うとおり攻撃するという意味ではなく,正当な実力で名実ともに超えるということです。
受講生の方,拙著をお読み頂いた方,拙ブログをお読み頂いた方,本年は大変お世話になりました。
来年も,私は狂ったような努力をし,他の講師とは比べものにならない有益な方法論や情報を提供することをお約束します。
私は,刑法の基本書を読みながら,カウントダウンを迎える予定です。
そして,来年は,みなさんにとって,「司法書士試験に合格した年」という人生で最高の年になります。
私は,書籍を出版した年よりも,合格した年が今までの人生で最高の年です。
ぜひ,それを楽しみにして頂き,家族が泣いて止めるくらいの狂ったような努力をして下さい。
最後に,辰已法律研究所さんの全社員及び全アルバイトの方,本年は私の無理なお願いなども多々お聞き頂きまして,ありがとうございました。
「日本一になる」という共通目標のため,来年もよろしくお願い致します。
みなさん,よいお年をお迎え下さい。
【近日開催ガイダンス】
・司法書士の“リアルな”仕事・就職・収入

(平成26年向けリアリスティック一発合格松本基礎講座ガイダンス第1弾)
平成25年1月19日(土)14:00~15:00 東京本校
※詳細はこちらをご覧下さい(司法書士の年収や月収,及び,就職状況などのお話をします)。

司法書士の“リアルな”仕事・就職・収入

・「司法書士・行政書士・宅建」 3資格の取り方

(平成26年向けリアリスティック一発合格松本基礎講座ガイダンス第2弾)
平成25年2月2日(土)18:30~19:30 東京本校

2013113司法書士試験ガイダンス②

  

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現在,記述の開示請求答案を募集しています。
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