平成24年版の六法に関する記事です。
書くのがちょっと遅いですが,登記六法が発売されるまで待っていました。
まず,来年の本試験に向けて買い替える必要があるかですが,買い替えなくて構いません。
特に,書き込みをしている人は,止めた方がいいです。
お金ももったいないですし。
ということで,今日の記事は,主にこれから勉強を始めようと思っている方向けです。
※追記
この記事を書いた後,改正法の施行日が決まり,改正法が試験範囲となることになりました。
そのために六法を買い換える必要はありませんが,改正の情報は官報や予備校で仕入れて下さい。

どの六法を使わないといけないとうことはないので,お好きな六法を使って頂いて構わないんですが,「本屋に行くといっぱい六法が置いてあって,よく分からない」という方のために情報を。
六法を選ぶ基準は,主に2つあります。
① 使いやすさ
② 収録法令の充実度
①について
六法は毎日引くことになりますので,①の使いやすさは非常に重要です。
特に重要なのが,条文までのアクセスのスピードです。
本試験まで,何千回も六法で条文を引きます。
仮に,少なめの1,000回だったとします。
1つの条文にたどり着くのが2秒遅かったとしたら,
2秒 × 1,000回 =2,000秒 ≒ 33分
のロスになります。
「33分だけじゃん」と思うかもしれませんが,こういう小さな積み重ねも重要です。
「さあたった1つレンガを積むところから始めようか」です。
条文までのアクセスのスピードに大きく影響するのが「ページの上に書いている条文番号(「民643~651」etc.)が算用数字で書いているか」です。
これが漢数字ですと,遅くなります。
なぜなら,人間の脳は,通常「六百四十三」よりも「643」の方が速く認識できます(人間の脳の性質を理解しているかという,記述で問われる能力でもあります)。
あと,付箋(という言い方でいいのか・・・)も貼っておきましょう。
「民法」とか「会社法」とかざっくりした貼り方ではなく,「総則」とか「物権」とかで貼って下さい。
使いやすさという点で,最後に1つ。
(あまりいないと思いますが)本試験までずっと家で勉強する人を除いて,持ち運べるサイズの六法にしましょう。
判例の収録数はどうでもいいので,コンパクトサイズの六法で十分です。
②について
民法とか会社法が載っていない六法はありませんが,不動産登記令や不動産登記規則が載っていない六法はあります。
不動産登記令や不動産登記規則が載っているかが,1つの判断基準となります。
最後に,僕が何の六法を使っているかを書いておきます。
メインは「模範小六法」で,サブは「登記六法」です(「模範六法」も持っています)。
(模範小六法)
①の点では,「民643~651」といった記載なので優れています。
ただし,民法や会社法etc.の主要法令はこの記載がありますが,模範六法と異なり,不登法や商登法etc.一般的にマイナーな法令についてはこの記載がありません。
②の点では,不動産登記令や不動産登記規則も載っていますので,試験に必要な科目はほとんど網羅されています。
(登記六法)
①の点では,漢数字なので多少の難があります。
②の点では,充実しすぎです。
不動産登記令や不動産登記規則はもちろん,登録免許税法まで載っています。
ただ,僕は,仕事で使うので登録免許税法etc.も必要ですが,受験勉強では必須ではありません。
ちなみに,先週の金曜に,平成24年版の登記六法を買って来ました。
辰已の窓口で(笑)
しかも,ブックメイトで10%引きで買いました。
今年の登記六法の,他の六法にない良い所は,改正された条文の後ろに旧規定が四角囲いで掲載されていることです。
あと,カバーもかっこ良くなってます。

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