祝賀会と、飲酒後の勉強について

平成23年度(2011年度)司法書士試験

今日は、祝賀会でした。
お越し頂いたみなさん、ありがとうございました。
嬉しいことに、このブログをご覧頂いている(ご覧頂いたことがある)という方が、予想外に多かったです。
なので、もしかしたら今日お越し頂いた方がご覧頂いているかも、とういことで記事を書きます。
まず、多くの先生方が、ためになる話をする中で、まさかまさかでスベリ芸を持ってきてすいません。
実は、他の先生方がお話になっている時に、もっと長い話しをしようか壇上で考えていたんですが、ショートバージョンにしました。
とうことで、あと何を話そうとしてたかを、ここで書いておきます。
「ガイダンスでドンズベリした話」というのをしようと思っていたんです(みなさん、聞かなくてよかったですね)。
ちなみに、以下の話は、横浜でスベって心が折れていたために、東京・名古屋・京都では話していません。
大阪では、復活して話しました(まあ結果はご想像通りですが)。
(ガイダンスでドンズベリした話)
「10月30日(日)に、AKBの握手会が千葉の幕張メッセで行われるんで、それに行こうと思っていたんです。それで、、前田敦子・大島優子・板野友美で申し込んだんです(握手会の申し込みは、第一次抽選は3枚しか申し込めません)。友達と相談して『1人は当たるだろう』という結論になったんです。しかし、全部外れました。なので、11月2日(水)の講義では、握手会の詳細なレポートについて話すことができなくなってしまいました。まあ僕の握手会のレポートは、地球上の誰一人として興味がないでしょうから、みなさんは嬉しいでしょうが」  以上・完
どこがオチかは、学説上議論があるところです。
まあ結論が出ないでしょうね。
で、壇上では、この話をしてスベって、「ガイダンスでスベった話をここでもう一度する勇気、それだけは評価して頂ければと思います」という形で終わろうと思っていました。
早く乾杯に行きたかったのと、まだ心が折れていたので、できませんでしたが。
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ここからは、受験生向けの記事です。
僕は、今日、祝賀会とういことでお酒(ビール)を飲みました。
ですが、当然、帰宅時の電車内・帰宅後には、仕事・勉強をしています。
今日は大して飲んでいませんが、もっと飲んだ時も同じです。
出版記念ガイダンスでも話しましたが、働きながら受験されている方は、上司・先輩の飲みの誘いは断れないでしょうし、最低でも1月に1回くらいは部下・後輩を飲みに連れて行かなければいけないでしょう。
僕の場合は、今まで1回しか上司・先輩の飲みの誘いを断ったことはありませんし、たとえ仕事ができたとしても部下・後輩にケチと思われたら終わりですから1月に1回くらいはオゴっていました( ← サラリーマン時代)。
働きながら受験されている方は、飲んだとしても、帰宅時の電車内・帰宅後には勉強して下さい。
一応、電車に乗ってから10分程度は休憩しても構いません。
そのためのコツというか、どうするかですが、以下のような対策を立てて下さい。
まず、できるだけ飲まないで済むようにして下さい(バレない程度でペースを落として下さい)。
ただ、上司・先輩に飲まされることもありますよね。
その場合には、たとえば、ビール瓶をコップで飲んでるなら、コップの半分より少し少ない程度にしておいて、つぐかは微妙だが、「飲んでねえな」と言われない量を意識して下さい。
それが焼酎とかで、自分がつげる状況なら、バレないように薄くして下さい(日本酒なら、諦めて下さい)。
気持ちの面で言うと、夜遅くの電車で口を開けて上を向いて寝ている人を見て、「この人たちと同じになったらマズイ」と思って気合を入れます。
当然、お酒を飲んでいれば頭の働きが鈍るので、頭を使う勉強は難しいです。
よって、お酒を飲んでいる時には、最も基本的なこと(たとえば、売買を原因とする所有権移転登記の申請書が、九九を言えるレベルで言えるか)を確認して下さい。
あとは、情報を一元化するといった“作業”にすぎないことをして下さい。
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