【重要】令和元年の会社法・商業登記法の施行予定日(スケジュール)が発表

市販テキスト『リアリスティック』シリーズ - 市販テキスト『リアリスティック会社法・商法・商業登記法』 - 会社法(商法)・商業登記法

令和元年に,会社法・商業登記法の改正がされました。

 

 

目次

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施行日(スケジュール)

施行日が未定でしたが,本日,法務省がパブリックコメントにおいて施行予定日を示しました。

 

 

会社法改正に伴う法務省関係政令及び会社法施行規則等の改正に関する意見募集(PDF)

 

 

 

令和元年に,会社法・商業登記法の改正がされましたが,この改正は施行日が以下のように分かれています。

赤字が,今回示されたものを受けてのものです。

 

 

改正日:2019年12月4日

公布日:2019年12月11日

施行日:

①原則:公布日から起算して1年6か月以内

→施行予定:令和3年3月1日

②印鑑届の義務の廃止:公布日から起算して1年3か月以内

→施行予定:令和3年2月15日

③電子提供措置,支店所在地における登記の廃止:公布日から起算して3年6か月以内

→施行予定:令和4年度中

 

出題範囲:

上記①:おそらく2021年度~

上記②:2021年度~

上記③:おそらく2023年度~

 

 

受験生の方が気になるのは「どれくらいの規模の改正なの?」ということだと思います。

表現が難しいですが,司法書士試験に与える影響は平成26年の会社法の改正くらいといえると思います。

 

 

『リアリスティック会社法・商法・商業登記法』の発売時期

令和元年の改正に対応した『リアリスティック会社法・商法・商業登記法』の発売は,商業登記規則の改正がされ次第となります。

すでにできていて,校正も終わっているのですが,商業登記規則の改正がまだされていません(商業登記法の施行予定日の令和3年2月15日までにはされるはずです)。

商業登記規則の改正の影響も大きなものとなることが予想されます。

また,改正に伴う通達がまだ発出されていません。

申請例や添付書面は,通達によって明らかになると考えられます。

よって,いま市販しても,すぐに買い直していただく必要が生じるため,商業登記規則の改正がされ次第の発売となります。

 

 

ただし,2021年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座の受講生の方には,2020年9月に会社法・商業登記法の講義が開講するので,会社法と商業登記法の改正を反映させた『リアリスティック会社法・商法・商業登記法』を,2020年9月の会社法・商業登記法の講義の開講時に,先行で配付します。

以下のテキストです。

 

 

 

 

 

 

商業登記規則の改正は,後日,補講とレジュメで対応することになります

 

 

講座の受講生の方以外は,改正法を反映したテキストで学習できるのが少し遅くなりますが,仮に会社法と商業登記法の改正を反映したテキストが市販されたとしても,商業登記規則の改正を受けてすぐに買い直す必要があるため,商業登記規則の改正がされるまでは,現在発売されている『リアリスティック会社法・商法・商業登記法』を使用してください。

会社法の改正は,ほとんどが新しい規定の追加であり,現在の規定がなくなったりするものはほとんどありません。

 

 

※近年の司法書士試験の法改正・最新判例などは,以下の記事にまとめています。

 

 

 

 

松本 雅典

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