基準点 ※追記あり

平成23年度(2011年度)司法書士試験

本試験2日後に、基準点・合格点の予想をしましたが、予備校のデータ集計によると、択一の基準点はおそらく当たりそうです。
   
  (予備校の基準点予想)
       午前 27(26)   午後 25(24)
27・25の方が可能性が高いようですね。
でも、僕の予想の記述40.5・合格点215.5は、おそらく高すぎるでしょう。
時間切れをあまり考慮に入れていない予想なので。
正直言って、受験生がどの程度時間が足りなかったかが分かりません。
あっ、「正解率の低い問題は正解しなくてもいい」というのはウソですからね。
もちろん、正解率の低い問題の知識が判るような勉強をすべきという意味ではありません。
その場で考えて正解して下さい。
正解率の高い問題を全く落とさないのならいいですが、合格者でも基本的な問題の何問かは落とす人がいます。
僕は、合格した昨年の試験で、正解率の高い問題を落として、ほとんどの受験生が間違えた問題を正解することで帳尻を合わせました。
たしかに、テキスト・カコ問の知識で96.875%の確率(厳密に言うと、もう少し高いです)で基準点以上の点数を取れます(平成22年の場合)。
96.875%を目指す方法もありますが、あいまいな知識はあるのが普通ですから、推理をできるようにする方が簡単に合格できます。
<追記>
来年の対策のために、大事なことを書いておきます。
まず、keyとなるのは、
「アウトプットとは、問題演習のこと」という合格までの道を最も遠回りにさせる、間違った常識を捨て去ること
です。
この受験界には、間違った常識が多すぎるんですが、とりあえず即座に捨てて欲しいのが上記の常識です。
アウトプットの圧倒的なメイン教材は、テキストです。
問題演習(たとえば、カコ問)は、アウトプットのサブ教材にすぎません。
英和辞典で、「output」という意味を調べればすぐに判ります。
もし、上記のような間違ったことを言ってる人がいたら、英和辞典を見せてあげて下さい。
この考え方は、一定の人には当たり前のことです。
分かっている人は、試験に連戦連勝しています。
<今日のつぶやき>
大島麻衣が辞めてなかったら、何位だったんでしょうね・・・。
個人的にあは、3位くらいには入ったのではないかと。
もったいない。
大堀恵も面白かったんで、SDNに移らないで欲しかったです。
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