「リアリスティックなら今からでも間に合う!?」のガイダンス動画

司法書士リアリスティック一発合格松本基礎講座
先週行った「リアリスティックなら今からでも間に合う!?」のガイダンス動画が,YouTubeにアップされています。
・「リアリスティックなら今からでも間に合う!?」 

※レジュメはこちら(PDF)からご覧いただけます。

私の基礎講座をご受講中の方,ご受講されたことがある方も,よい復習になりますので,この動画をご覧ください。
この記事を,電車の中でご覧の方や,寝る前のちょっと空いた時間でご覧の方もいると思いますので,以下に,話の区切りをピックアップし,プレーヤーの頭出しをしておきます。

2つの知識を挙げています。
・「株主総会議事録は,署名や押印は必須の要件とはされていない。」
この知識,一般的には「株主総会議事録についても,署名または押印を要求すべきだという批判が多い」という説明がされます。
ですが,署名や押印が要求されていないわけですから,「それがおかしい」という批判を聞いても役に立ちません(逆に,批判を聞いたら「必要だったかな?」と間違えてしまうかもしれません)。
ちゃんと理由があるんです。
・ 役員等は,登記記録には就任年月日が登記されるが,任期の起算点は,「選任日」である(会社法332条1項,334 条,336 条1項,338条1項,402条7項)。

この知識も,一般的には「就任年月日しか登記されないんだから,就任年月日を起算日とすべきだ」という批判がされたり,「選任年月日と就任年月日は普通は近接している」という理由ではない説明がされるのではないでしょうか。

これも,選任日を起算点とする理由がちゃんとあります。
この2つの知識の理由を説明しているのが,以下の箇所です。
※該当箇所を頭出ししていますが,以下の動画を再生したことがある方は,その再生記録がお持ちの端末に記録されており,頭出しされないことがあります。その場合は,お手数ですが,「8:30」の箇所に移動してください。

「民法からみた社会」から民法・不動産登記法・不動産登記(記述)までを一貫して理解する

民法が規定している社会を表した以下の図が,不動産登記(記述)の「開始後3~4分で権利変動の大半を把握してしまう」までつながるんです。
それを体感してください。

151002民法が規定している社会
この流れを説明しているのが,以下の箇所です。
※該当箇所を頭出ししていますが,以下の動画を再生したことがある方は,その再生記録がお持ちの端末に記録されており,頭出しされないことがあります。その場合は,お手数ですが,「20:50」の箇所に移動してください。

思い出し方を提供するのが予備校の講義

効率よく知識を思い出す「共通する視点」「記憶量を減らすルール」などを提供するのが,予備校の講義だと思います。
例を挙げればキリがないのですが,2つご紹介しています。
・占有に関する主張期間の起算点の思い出し方
・抵当権の債務者の変更登記・更正登記の思い出し方
これらを説明しているのが,以下の箇所です。
※該当箇所を頭出ししていますが,以下の動画を再生したことがある方は,その再生記録がお持ちの端末に記録されており,頭出しされないことがあります。その場合は,お手数ですが,「39:30」の箇所に移動してください。

私の講座をご受講する気がまったくない方にも役に立つ話はあると思いますので,無料で公開されているものは有効活用してください。

 
松本雅典

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