以下の記事を書きました。
*みずほ銀行さんとソフトバンクさんが設立した株式会社J.Scoreさん(合弁会社)とのタイアップ記事(企業案件)ですので,その点は予めご了承ください。
必要な費用は,事前に貯めるというのが一般的な発想だと思います。
しかし,そうすると,貯める間の労力と時間が生じてしまいます。
そこで出てくるのが「融資」です。
融資というと,「自動車ローンや住宅ローンくらいかな」と思われる方も多いと思います。
しかし,今はクラウドファンディングで個人が個人から融資,寄付,支援を受けたりすることが徐々に広まってきました。
また,クラウドソーシングで仕事を受注する個人事業主も増えてきました。
この方向性は今後ますます進むでしょうから,個人が目標や事業のために融資を受ける機会も増えると思います。
これまで以上に個人が「お金」に向き合わないといけない時代なんです。
「AIスコア」というサービスがあることは,少し前に話題になっていたので知っていました。
ネット上で適正融資額などを調べられるので,お金と向き合うきっかけにはなりそうだなと思っていました。
タイアップ記事の依頼がきたときは驚きましたが,「面白そうだな~」と思っていたので,書かせていただきました。
なお,まだ発展途上のサービスではあると思います。
今後は,ブログのPV数,Twitterのフォロワー数など,ソーシャルの情報もスコアの算定に取り入れる仕組みができたりすると面白そうです。
これまでは,「どこの企業に勤めているか」で,個人の信用度が判断されました。
つまり,個人の信用度は,実際には個人の信用度ではなく「団体の信用度」だったわけです。
しかし,個人事業主として働く,副業を持つ人はますます増えていきます(そのうち,副業は「複業」と言うようになると思います)。
そういった人は,団体の信用度ではなく,まさに「個人の信用度」が問題となります。
個人の信用度をはかるにあたって,ブログのPV数,Twitterのフォロワー数などのソーシャルの情報は,重要な要素となります。
「大企業の部長」よりも「Twitterのフォロワー数10万人」のほうが評価される場面が多くなってくるはずです。
「そんなわけない」と思う方がまだ多いと思いますが,一部では実際になっています。
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松本 雅典