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「勉強」というよりは「仕事」①

勉強法

先週の紀伊國屋渋谷店講演会,東京でのガイダンス,高松・岡山・福岡・鹿児島でのガイダンス,昨日の紀伊國屋新宿店講演会にお越し頂いた方,ありがとうございました。
かなり遠方からお越し頂いた方もいらっしゃいまして,恐縮するとともに,大変嬉しかったです。
昨日の新宿での講演会では,大変窮屈な形でお聴き頂くことになりまして,申し訳ありませんでした。
あれだけの方にお越し頂けると考えていなかったので,机を外してイスだけにしても,立ち見の方が出てしまいました。
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今年の本試験を受ける方も,来年の本試験を目指して勉強を始める方も,この考え方は必ず持って下さい。
それは,
「勉強」を「仕事」として捉える
ということです。
辰已の所長も申し上げていましたが,「勉強とは,ある意味仕事である」ということです。
一部,仕事の発想が当てはまらない点もありますが,スポーツと同様に考えるよりは,はるかにマシです。
私も,よく「ノルマ達成」という言い方をします。
どういうことかと言うと,「できる」とか「できない」とかではないんです。
合格したいのであれば,原則として,本試験までに11科目を合格レベルに仕上げる必要があります。 
試験委員の立場からすると(たまに相手の立場に立って考えるのは,重要です),みなさんが「11科目を合格レベルに仕上げてきたのか」ということを,「1~5までのどれを選んだか」と「まともな申請書(+ちょっとした問に対する答え)を書けたか」とういことだけで判断します。
試験委員にとっては, 「どれだけ勉強したか」や「時間配分がどうだったか」なんてことは,関係がありません。
「答案」という結果だけから,全てを判断します。
これは,仕事と同じです。
私は,中小企業(というよりも小企業)にいましたので, 「結果しか見られない」という中で仕事をしてきました。
徹夜で仕事をしたとか,従業員の数が少ないなどといったことは,取引先には全く関係がありません。
仕事を依頼されれば,「できる」とか「できない」なんて答えをすることは,ありません。
「やる」または「やらない」のどちらかです。
やらなければ,「違う会社に頼むからいいよ」で終わりです。
続きは,次回の記事に書きますが,「ノルマ達成の発想」という話は,ガイダンスでしています。
辰已ストリーミング
上記のページの
「本試験まであと5ヶ月+α

  「新年に誓う5ヶ月合格の『計』」

が, 今年の本試験を受ける方向けです。
そして,

「リアリスティック一発合格 松本基礎講座

  第2弾 リアリスティックに見る司法書士試験とは?
       シャドウイング学習法」
が,初学者向けです(後半部分に,ノルマ達成の話があります)。
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以下のガイダンスでも,重要な話をしますので,お近くの方は,足を運んで頂けると嬉しいです。

・従来の常識を覆すリアリスティック一発合格法とは?②
 ~Recollect法,推理,学説問題,記述~ 
  (東京本校)4月12日(木) 19:00 ~20:00
・従来の常識を覆すリアリスティック一発合格法とは?①
 ~検索先の一元化,本当のアウトプット,カコ問至上主義脱却~
・従来の常識を覆すリアリスティック一発合格法とは?②
 ~Recollect法,推理,学説問題,記述~ 
  (横浜本校)4月13日(金) 18:30 ~20:40 

 

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