司法書士試験の市販本のメインは,やはりテキストです。
そこに,私も参戦します。
7月25日,以下の3冊を出します。
『司法書士試験 リアリスティック民法Ⅰ[総則]』
『司法書士試験 リアリスティック民法Ⅱ[物権]』
『司法書士試験 リアリスティック民法Ⅲ[債権・親族・相続]』
現在,市販テキストでは,山本先生の『山本浩司のオートマシステム』,竹下先生の『デュープロセス』,姫野先生の『司法書士 新・標準テキスト』など素晴らしいテキストがあります。
もちろん,それらのテキストを超えるものを書こうとしました。
しかし,それは生半可なことではありません。
執筆を開始したのは,平成27年1月です。
講義の準備のための時間以外のほとんどすべての時間を,このテキストに使いました。
これまで毎年行ってきた,毎週の講義のための予習時間(1コマ20時間程度)で調べ・考えた理由付けや思い出し方は,すべて記載しました。
私ごときが,山本先生,竹下先生,姫野先生などの素晴らしいテキストを超えることができるのか。
不安がないと言うと,嘘になります。
しかし,これが私が今テキストとして提供できる「すべて」です。
これまでの私のすべてを,このテキストに入れました。
上記の抜粋をご覧いただければわかると思いますが,これまでの市販テキストとはひと味違った説明になっています。
上記のような私の説明方法で全分野にわたって説明がされています。
受験生の方にとって「最高のテキスト」となることを願っています。
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