5月5日(木)に開講した,平成29年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座の民法(本講義)第1回の講義がYouTubeにアップされています。
民法(本講義)第1回は,丸ごと無料でご覧いただけます。
・民法(本講義)第1回
※講義内で使用しているテキストの該当部分は,こちら(PDF)からご覧いただけます。プリントアウトし,ガイダンスをご覧ください。
- どの基礎講座にするかご検討中の方
決め手となるのは,やはり「法律の講義」です。
無料ガイダンスで抽象的な方法論ばかり話す講師も多いですが,それは信義に反します。
1年間受けるのは,「法律の講義」なのですから,法律の講義をご覧になって判断してください。
私の講義は,上記の本講義1回目と,先日の記事に掲載しました「民法の全体像1・2」「会社法の全体像1・2」が公開されています。
また,これら以外にも,体験講義の経験がない方であれば,東京本校のLIVE講義にお越しいただければ,1回分の講義(民法2回目など)は体験できます。
あまりゴチャゴチャ申し上げても仕方ないので,実際の法律の講義をご覧になって判断してください。
- 平成28年度の合格目標の方
※平成28年度向けの私の基礎講座をご受講された方は,ご覧いただく必要はありません。
「成年後見・保佐・補助の同意権・代理権・取消権」のハナシですが,ここらへんって「保佐人には民法13条1項の行為に同意権があり,同意が必要な行為は被保佐人が単独で完全に有効に行えないが(民法13条1項),それ以外の行為は被保佐人が単独で完全に有効に行える」とか……,頭が痛くなってきますよね。
※参考記事
・成年被後見人,被保佐人,被補助人についてはこの2つの視点を持ってください
市販テキストだと,こういうハナシって,ほとんど書いていないんですよね……。
これを説明しているのが,この1回目の講義の「2:28:00~3:01:50」です。
以下のプレーヤーは「2:28:00」を頭出ししていますので,「成年後見・保佐・補助の同意権・代理権・取消権なんて大丈夫!」という方以外は,ご覧になることをお薦めします。
無料で公開されているものは,活用してください。
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