基準点は,以下のとおりです。
午前択一 26問(78点)
午後択一 24問(72点)
※平成26年度司法書士試験筆記試験(多肢択一式問題)の基準点等について(資料)(PDF)
また,以下の資料も公表されています。
午前択一の基準点はほとんどの予備校の予想通りですが,午後択一の基準点が異常に低いですね。
25問になる可能性を指摘した予備校はありましたが,24問まで下がると予想した予備校はなかったのではないでしょうか。
まだ公表されたデータを分析していませんのでわかりませんが,「記述は一定の人数を採点する」という方針があり,一定数を確保するため,午後択一の基準点を下げたのではないかという推測が働きます。
ちなみに,私の基準点予想は,以下のものでした。
本試験当日
午前択一 27問
午後択一 27問
感覚がズレてきたのかな…。
本試験詳細分析会
午前択一 26(27)問
午後択一 26問
※こちらはデータリサーチを見ての予想です。
データリサーチを見ても,ズレましたね…。
なお,午後択一の第7問の正解は「2」でした。
以前,午後の部の答えが1問かわる?の記事で指摘した箇所です。
ウは,正しい肢として出題したようです。
「択一の基準点は確保したが,10月1日(水)まで落ち着かない」という方も,「不合格が決定してしまった」という方も,一旦お疲れ様でした。
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平成26年度司法書士試験/総合情報ページ(記述の基準点予想など)
松本 雅典
本試験詳細分析会
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中上級者もリアリスティック式で
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