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後記に表示した動画は,民法の導入講義1及び2です。
【平成26年度司法書士試験を目指している方】
民法の最初に学ぶべきことですので,
必ずご覧下さい。
なお,平成26年向けリアリスティック一発合格松本基礎講座のガイダンスは,
当ブログのトップ記事からご覧頂けますので(レジュメもダウンロード可能です),ご覧になっていないものはすべてご覧下さい。既に収録しているガイダンスのうち,会社法の導入講義はまだアップされていませんが,しばらくお待ち下さい。
※講座開講までの学習については,
こちらの記事をご覧下さい。
【平成25年度司法書士試験を目指している方】
民法の導入講義ですので,「観なくていいや」と思われた方もいるかもしれません。
ですが,ご覧下さい。
本試験まで2か月強ですので,この時期は今まで学習した知識の精度を高める必要があります。
しかし,まだ本試験まで2か月強ありますので,民法をもう一回ししないという方は,いないと思われます。
その最後の一回しの時に,後記の動画の“民法の基本”がわかっているのとわかっていないのでは,まるで吸収力が変わってきます。
たとえば,次の答えがわかるかが一つの試金石となります。
相手方が契約を履行しない場合に,どのような手段を採りますか?
「解除及び損害賠償請求」と答えた方は,民法の基本である私的自治の原則の義務の側面を理解していないと言えます(私的自治の原則は権利の側面ばかりが強調されますが,民法の学習においてより重要度が高いのは義務の側面です)。
辰已法律研究所さんの司法試験の講師である弁護士の西口先生がこうおっしゃっていました。
「入門講座の最初に全体構造講座を聴き,直前期に同じ講座を聴き直すべきだ」
これは,司法書士試験においても同様です。
私も,基礎講座の最後(2月~3月)では,基本的な問題の解き方を確認しました。
それ以外の時期には,学説問題の解法や推理の思考過程の話を,講義冒頭にカコ問を用いて行います(毎回ではなく,2回に1回程度です)。
直前期は,今まで学習した知識の精度を高めるということは言うまでもありませんが,基本を確認することも重要です。
なお,基本は,推理の基となります。
この動画の中にも,推理の基となる考え方があります。
※そう言われても,どうしても「民法の導入講義なんて今更聴きたくない」という方は,導入講義2の15:00~19:20,及び,43:00~45:30のみは必ずご覧下さい。これらの箇所で,思い出し方の作り方をご説明しています。特に,15:00~19:20では,思い出し方の作り方の原理をご説明しています。このように,思い出し方を提供し,記憶の原理をご説明するのが予備校の講義です。
・リアリスティック導入講義 民法の全体像1
【記述の推測採点基準について】
開示請求答案をお送り頂いた方に,推測採点基準のデータを添付したメールをお送り致しました。
リアリスティック一発合格松本基礎講座の受講生の方にも,講座内でお知らせした方法で推測採点基準を公開していますので,ご確認下さい。
【近日開催ガイダンス】
※ご参加無料・ご予約不要です。
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