2021年直前期の松本担当の講座一覧

講座(その他)

私が2021年の直前期に担当する講座は,以下の5講座となります。

以下のリンクより,ご興味のある講座についてのみご覧ください。

 

 

目次

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「2021ターゲット択一演習 過去問手薄分野&出題予想(全8回)」

 

1.コンセプト(講座の目的)

この演習講座は,以下の2点を目的としています。

 

 

1.過去問手薄分野の演習

出題実績の浅い以下の分野の過去問が不足しています。

 

①民法の債権・相続

2017年の債権法改正と2018年の相続法改正があったためです。

 

②会社法

③商業登記法

会社法が施行されたのは2006年であるため,2005年以前の会社法・商業登記法の過去問は使用できないものが多いからです。

 

④憲法

憲法は,平成15年度からの出題であるためです。

 

上記①~④は,過去問演習をしているだけでは,基準点さえ取れません。

そこで,この講座でこれらの分野の問題を集中的に演習していただきます。

 

 

2.出題予想

過去問が十分ある以下の分野については,出題周期から2021年度の出題が予想される論点の問題を集中的に演習していただきます。

 

①民法の総則・物権

②民法の担保物権・親族

③不動産登記法

④民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法・司法書士法・刑法

 

 

1.講座体系

全8回の講座であり,奇数回で上記2.の「出題予想」を,偶数回で上記1.の「過去問手薄分野」を扱います。

演習時間は,第1回~第4回・第8回が2時間,第5回~第7回が1時間です。

解説講義は,各回3時間です。

 

※各回,択一35問の出題です。

 

 

  分野
Web受講
DVD受講
第1回 民法の総則・物権 お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送
第2回 民法の債権・相続 お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送
第3回 民法の担保物権・親族 お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送
第4回 会社法・商法 お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送
第5回 不動産登記法 お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送
第6回 商業登記法 お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送
第7回
民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法・司法書士法・刑法
お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送
第8回 憲法 お申込み後随時視聴可 お申込み後随時発送

 

 

1.担当講師

奇数回(出題予想)   :福本力哉先生

偶数回(過去問手薄分野):松本雅典

 

福本先生と私が担当します。

福本先生は,働きながら2回目で平成29年度に合格した先生です。

講義力や独自の方法論から,いずれこの業界のトップ講師になると思います。

 

 

1.松本担当回の内容

私が担当するのは,過去問手薄分野なので,解説講義は以下のような内容となります。

 

 

1.民法改正,会社法・商業登記法の改正の肢をすべて指摘

あとで改正肢のみの復習をできるようにするためです。

2.35問すべての解説

※すべての肢ではありません。

3.全肢のテキスト・過去問の根拠を記載したレジュメを配付

以下の見本をご覧ください。

 

 

【松本担当回の配付レジュメの見本】

 

 

テキストの根拠は,私のテキストをお使いでない方は参考程度(平均的な情報量のテキストでは掲載されているのか)にしてください。

過去問の根拠は,すべての方に必要な情報です。

過去問知識であるにもかかわらず間違えた肢は,真っ先に復習してください。

 

 

本講座のWeb上でのお申込みは,以下のページからできます。

 

 

 

 

「全国総合模試(全2回)」

 

2.受講形態

・LIVE

・Web

・DVD

 

2.日程

私は,第1回の解説講義を担当します。

 

・LIVE(東京本校)

 GWコース 4月18日(日)or 4月25日(日)

 5月コース 5月16日(日)

 6月コース 6月5日(土)or 6月6日(日)

※解説講義は,Web(受講者特典マイページ)での視聴となります。

 

・Web

 GWコース 4月22日(木)教材発送・視聴開始

 5月コース 5月6日(木)教材発送・視聴開始

 6月コース 5月26日(水)教材発送・視聴開始

 

・DVD

 GWコース 4月22日(木)発送

 5月コース 5月6日(木)発送

 6月コース 5月26日(水)発送

 

2.レジュメ

■択一

全肢のテキスト・過去問の根拠を記載した以下のようなレジュメを配付します。

 

 

テキストの根拠は,私のテキストをお使いでない方は参考程度(平均的な情報量のテキストでは掲載されているのか)にしてください。

過去問の根拠は,すべての方に必要な情報です。

過去問知識であるにもかかわらず間違えた肢は,真っ先に復習してください。

 

■記述

答案構成を記載した以下のようなレジュメを配付します。

*ネタバレにならないよう,以下には,『【第2版】リアリスティック不動産登記法 記述式』と『【第2版】リアリスティック商業登記法 記述式』のものを掲載します。レジュメは,白黒です。

 

 

 

 

本講座のWeb上でのお申込みは,以下のページからできます。

※松本担当の第1回のみのお申込みも可能です。

 

 

 

 

「司法書士オープン総合編(全8回)」

 

3.受講形態

・LIVE

・Web

・DVD

 

3.日程

私は,第4回の解説講義を担当します。

 

・LIVE(東京本校) 4月24日(土)

※解説講義は,Web(受講者特典マイページ)での視聴となります。

・Web        4月23日(金)教材発送・視聴開始

・DVD        4月23日(金)発送

 

3.レジュメ

■択一

全肢のテキスト・過去問の根拠を記載した以下のようなレジュメを配付します。

 

 

テキストの根拠は,私のテキストをお使いでない方は参考程度(平均的な情報量のテキストでは掲載されているのか)にしてください。

過去問の根拠は,すべての方に必要な情報です。

過去問知識であるにもかかわらず間違えた肢は,真っ先に復習してください。

 

■記述

答案構成を記載した以下のようなレジュメを配付します。

*ネタバレにならないよう,以下には,『【第2版】リアリスティック不動産登記法 記述式』と『【第2版】リアリスティック商業登記法 記述式』のものを掲載します。レジュメは,白黒です。

 

 

 

 

本講座のWeb上でのお申込みは,以下のページからできます。

※松本担当の第4回のみのお申込みも可能です。

 

 

 

 

「Cランク判例・先例で帳尻合わせ講座(全1回)」

 

4.受講形態

・LIVE(東京本校)

・Web

・DVD

 

4.日程

・LIVE(東京本校)5月30日(日)14:00~16:00

・Web       6月4日(金)視聴開始

・DVD       6月7日(月)発送開始

※私の基礎講座の受講生の方は,手続をしていただくと無料でご受講いただけます。詳細は,最後の憲法の講義で配布した「直前期リアリスティックマニュアル」P20をご覧ください。

 

4.受講するメリット

・答練・模試の知識を闇雲に拾わなくて済むようになる

・合格者の方でも正答率が低い問題を解ける確率が上がる

・テキスト掲載の基本知識を思い出せなかった場合に,Cランク知識によって答えを出
せることがある

 

4.講座内容

基本テキストの知識のみで合格は可能です。

しかし,通常の基本テキストに掲載されていない知識でも,知っていると正答率が低い問題を正解でき,正答率が高い問題を間違えたときの“保険”となる可能性があるものがあります。

正答率が高い問題を間違えてしまった場合に帳尻合わせができる可能性がある知識,それがこの講座で扱う「Cランク判例・先例」です。

この講座では,通常の基本テキストに掲載されていないが,特に押さえておきたい判例・先例などを取り上げ,以下のポイントを講義します。

 

・判例・先例などのうち押さえておくべきフレーズ

・事案の解説

・結論にいたった理由

 

4.昨年度・一昨年度の的中実績

・昨年度に実施した同講座  → 予想判例等の30個中5個が令和2年度本試験で出題

・一昨年度に実施した同講座 → 予想判例等の30個中5個が令和元年度本試験で出題

 

 

的中例①

 

 

 

的中例②

 

 

 

的中例③

 

 

 

本講座のWeb上でのお申込みは,以下のページからできます。

 

 

 

 

「本試験出題予想会(全1回)」

 

5.受講形態

・LIVE(東京本校)

・Web

・DVD

 

5.日程

・LIVE(東京本校)6月5日(土)18:00~21:20

・Web       6月10日(木)視聴開始

・DVD       6月12日(土)発送開始

※司法書士オープン総合編を一括で申し込まれた方は,LIVEは無料・WEB・DVDは¥1,100で受講していただけます。

 

5.講座内容

科目ごとに予想論点を申し上げます。

その後,予想論点についての「核」を申し上げます。

核とは,「記憶しておけば,複数の知識を一気に記憶できる視点やフレーズ」のことです。

ex. 「無権代理と相続の論点は,お持ちのテキストに何ページも説明が書かれているかもしれませんが,最も重要な追認拒絶ができるかどうかは,◯◯の視点で終わりです。ただし,1コだけ例外はありますが。」

 

本講座のWeb上でのお申込みは,以下のページからできます。

 

 

 

 

上記の講座についてのお問い合わせは,辰已法律研究所・東京本校03-3360-3371(12:00~18:00〔火曜日を除く〕)までお願いいたします。

 

 

 

松本 雅典

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