受験生の方のほとんどが実務を知らないことを利用した商業的な思惑が透けて見えますので,実務家した箇所と今までの対策で問題ない箇所についていずれ記事にすると思います。
講師と受験生の方では情報量が異なりますので,過度に煽るのは信義則に反します。
ただし,司法書士試験において,最低限度の実務のイメージや知識が必要であることは間違いありません。
これは,今年度の本試験を受けてということではなく,以前から同様です。
さすがに本試験直前期には申し上げられませんでしたが,本試験が終わり時間がありますので,実務経験のない方は以下の書籍をお読みになることをお薦めします。
お客様から依頼を受け,申請書を作成し,申請をし,登記完了後にどのようなことをするかまで,マンガでわかりやすく書かれていますので,イメージはかなり湧くようになります。
もちろん,マンガなので知識の網羅性はありませんが,試験に必要な登記の考え方で本質的で重要な話が多く書いてあります。
佐藤先生は,伊藤塾さんの講師だったそうですが,今は講師をされていないんですかね。
上記のマンガを見る限り,そこら辺の講師よりはわかりやすい講義ができそうなので,もったいないですね。
※リアリスティック一発合格松本基礎講座をご受講中の方は,不動産登記法の講義が始まるまでにお読み下さい。
※この講座が,私が提供する初学者の方及び中上級者の方のための講座です。
【無料体験】
【記述の基準点予想】
受験生の方に,記述の基準点予想のアンケートを取らせて頂いています。
昨年度は,かなり予想が近接していました(以下のページ参照)。
アンケートにご協力頂ければ幸いです。
記述の基準点予想(平成25年度司法書士試験)