『私が弁護士になるまで』

司法試験

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読み終わりました。

内容は,僕の本とは違って合格(人生)体験記です。
一部勉強法についても書かれています。
たとえば,カコ問だけでは応用力が効かず,形を変えた問題に対応できないことが判ったから,カコ問を回す回数に拘るのは止めた,などです(ポイントをおさえてますね)。
ですが,大半が合格(人生)体験記です。
読んだ感想は,面白かったですし,色んなことを知ることができました。
以下,興味深かった点です。
・社会人(・会社を辞めた人)が多く通う当時の大宮法科大学院の話。
→ 会社を辞めて法科大学院に人生をかけた人などの話もありました。三振した人や途中で新司法試験を諦めた人を,「勉強不足」の4文字で片付けることはできないと感じました。
・菊間さんが,勉強会や仲間での掲示板を通して,仲間で頑張って合格したこと
→ 法科大学院は,こういう感じなんですね(全てか分かりませんが)。司法書士試験には,あまりない世界ですね。司法書士試験においても,情報交換をして,ライバル意識を持って,仲間同士で励まし合って合格できるような環境があると良いですね。僕にはそういう環境がありませんでしたので,羨ましく感じました。"意識の高い”友達がいるとプラスになるでしょう。
・菊間さんの"本気さ”
→ 菊間さんは,1回目の新司法試験に落ちたことが判った合格発表の翌日から,朝6時から夜の23時まで1日も欠かさず勉強したそうです。勉強時間が長ければいいというわけではありませんが,本気でないと受からないということは伝わってきました。
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