『リアリスティック民法Ⅲ』を使って,相続法のポイントと"複数の知識の核となる”考え方を30分で説明してみました。
・30分で解説!相続法のポイントと考え方
※動画内で使用しているテキストの該当ページはこちら(PDF)からご覧ください。
30分ですので,1つ1つの条文や判例の解説はほとんどしておらず,条文や判例を身につけるための視点のハナシをしています。
以下のようなハナシです。
1.相続法の特徴
2.相続人と相続分を考える順序
3.相続人を考えるにあたってまず把握すべき考え方(同時存在の原則)
4.相続人の順位がどのような発想で決まっているのか
5.相続分の考え方
6.相続分の割合はどのような発想で決まっているのか
7.「相続分」とは?(持分との違い)
今の時期ですと,行政書士試験に合格見込みで「次は司法書士試験」とお考えの方も多いと思います。
司法書士試験は,相続法が最も細かく出題される試験ですので,まずはこの動画で考え方を知ってください。
すでに司法書士試験の受験勉強中の方も,意外と知らない視点が多いと思います。
松本 雅典