いつかは作りたいな「松本奨学金」

モチベーション

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いつの日か「松本奨学金」を

実現するのはずっと先のことになると思いますが,少し前から,いつかは私の資金で「奨学金」を作りたいと思っています。
私は,「結果の平等」を徹底することはあり得ないと考えています。
努力し結果を出した人が,生活レベルが上がり,幸せになるのが当然だと思います。
それによって生じた格差は,仕方ないと思います。
しかし,そのためには「機会の平等」ができる限り実現している必要があります。
ですが,現在は実現されていませんよね。 
教育を受ける格差がどんどん広がっています。
ただ,私は学校教育とは関係ありません。
そこで,私ができることといえば,「司法書士試験の資格を取得することで人生を変えることのお手伝い」です。
この資格で人生が変わることがあるんです。
少なくとも私は変わりました。
金銭的な問題で司法書士試験を目指せない方がいるのであれば,そこは「奨学金」ということになると思います。
お金があるだけでは合格できず,本人の常軌を逸した努力が必要となるので,私の理念とも一致するかなと。
誰にも話したことがなく,超えないといけないハードルがありすぎるんですが,妄想だけはしています。
奨学金を受けられる要件は「金銭的な問題があること」「生きるためにこの資格が必要なこと」は絶対ですが,あとは何にしましょうかね…。
もちろん,返済義務は課しません。
その代わり,合格して大成功し,合格が私の講座のおかげだと思っていただけたのならば,この奨学金基金に拠出してほしいです(完全に任意)。
「奨学金を使って合格する→その人が大成功して奨学金基金に拠出する→その拠出のおかげで別の人が合格する」
そんな流れができたら,最高の幸せの連鎖だと思うんです。

シャンパンタワー理論

カッコイイことを書きましたが,正直に書きます。
私は,「まずは社会貢献」と考える立派な方からは,ほど遠い存在です。
先輩から教わったシャンパンタワー理論が,私の基本的な考え方になっています。
シャンパンタワーは,上のグラスにシャンパンを注ぐと,1段ずつ下のグラスに落ちていきますよね。
シャンパンタワー理論では,1番上のグラスが自分で,2段目が家族で,3段目が友人で,4段目が社会と考えます。
まず自分が幸せになり,その次に最も近い人(家族),その次に自分の周りの人(友人),最後に社会が幸せになる,という考え方です。
これが私の考えの基本なので,以下のように考えています。
1番上のグラス(自分)
ものすごい贅沢をしたいわけではありませんが,極貧生活をして社会に還元するほど立派な人間ではまったくありません。
2段目のグラス(家族)
社会に還元する前に,奥さん(いませんが)などのために優先的に確保します。
具体的には,1億円くらいの金融資産(自宅は除く)は確保します。
もし自分の子供が(う~ん。できるのかな?),「医学部に行きたい」って言ったときは,私立でも行けるくらいの金融資産は確保しておきたいので。
あと,親に多大な迷惑をかけたので(本当に),ハワイに別荘を買います。
「ハワイがいい」って言っていたので。
3段目のグラス(友人)
友人は,多分お金は関係ありません。
自分が幸せなら,友人も幸せになるということかと。
4段目のグラス(社会)
ということで,ここが最後です。
ここまでお読みいただいた方は,「2段目のグラスをクリアーできんの?」と思われたでしょう。
本気で達成するつもりですが,多分,私以外は本気にしていないと思います。
ということで,上記のことをすべて達成したら(いつになるでしょうか),「松本奨学金」の構想に着手します。
それまでは,普通に仕事を頑張ります。
ただ,他の通常の講師と同じ値段で,圧倒的な価値のある講義・書籍を提供していきます。
 

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松本 雅典

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