【追記あり】午前択一の全肢の分析表をアップします!平成27年度司法書士試験

平成27年度(2015年度)司法書士試験

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例年どおり,本試験の全肢(午前択一)と『Realistic Text』・過去問との対照表をアップします。
※PDFファイルは平成27年度本試験午前択一(肢別分析表)をご覧ください。

テキスト・過去問での正解可能問題数は「31問」,過去問での正解可能問題数は「18問」です。
平成27年度向けの本講座をご受講された方から点数の報告は30名きていますが,実際に,そのうち16名の方は30問以上の点数を獲られています。
もちろん,テキストには選択債権の知識も全肢掲載されており,講義では全肢の理由まで説明しています。
選択債権を捨てていた全国区の某講師は,昨年度の本試験後に,ご受講いただいた方から「先生の講座のテキストで何問獲れたんですか?」というご質問に,「自分で調べてください」と言ったそうですから,昨年度の時点で予期されていたことかもしれません。
私が受講生だったら,「自分で調べてください」と言われたら,「自分で調べてください」と言い返しますが。
ただ,選択債権を「重要だ!」と言っていた講師がいれば,それもおかしいです。
「出る確率は低いが,出たときのためにできる限り本質的な理由を説明しておく」というのが,講師の正しいスタンスだと思います。
来年度に向けて講座をご検討されている方は,上記のような表を示すよう,講師に要求するべきです。
上記の表は,私は5~6時間で『Realistic Text』および過去問を調べ,作成しました。
私が記載した過去問の根拠に間違いがないかの校正は,辰已法律研究所さんの教材スタッフの方にしていただきましたが,全肢,私が一人で調べて5~6時間で終わりました。
本試験の次の日にはできているのです。
5~6時間でできることをせずに,客寄せのガイダンスばかりしている講師は…。
過去問のみで「18問」は少し少ないカウントです。
姫野先生は民法は過去問のみで「15問」正解できると分析されていますが,私は民法は「13問」としています。
この違いは,私が昭和の過去問を含めていないことなどが理由だと思います。
たとえば,第16問(選択債権)は,昭和61年度第10問を入れれば過去問のみで正解可能な問題となります。
この表は,以下,状況によって使い分けてください。
【私の基礎講座をご受講された方】
本試験およびご自身の分析にお使いください。
私の基礎講座をご検討中の方
平成27年度向けの『Realistic Text』の総ページ数は「3359ページ」です。
それでこの正解数が割に合うかお考えください。
判断するのはみなさんですが,私の基礎講座をご受講されるかの判断材料にお使いください。
私の基礎講座にまったくご興味がない方
上記のような表を分析会で配布するのは,姫野先生と私くらいですから,お持ちでない方が多いと思います。
(7月15日21時57分追記)朝倉先生もブログに午後択一のテキスト・過去問と全肢との対照表をアップされていました。
過去問の根拠は使えると思いますので,本試験の復習にお役立てください。
講師の方
矜持があるなら,自分で調べ,ページ数まで含め公表してください。
私は,誰でも見られるネット上で公表しています。
当然,ネット上では私の基礎講座をご受講された受講生の方もご覧になることができ,「この問題は本当にテキストで正解できたの?」と批判を受ける可能性があります。
ネット上で批判されることもあり得ます。
しかし,高い受講料をいただいた(いただこうとしている)以上,ネット上で公表するのが講師の矜持です。
それが,本試験や受験生の方と本気で対峙している者のあるべき姿であるというのが,私の考えです。
午後択一の全肢の分析表は,明日の記事にアップする予定です。


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リアリスティック一発合格松本基礎講座をご受講された方は(ご受講年度を問いません),自己採点結果のご報告をsihousyosi_5month@yahoo.co.jpまでメールしていただけると大変うれしいです。
みなさんの結果が,それ以外のことを考えられないほど,気になっています。 
  • 本試験詳細分析会
東京本校の分析会の動画です。
※私のレジュメは東京本校・本試験詳細分析会・午前択一・松本レジュメ(PDF)をご覧ください。

 
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※レジュメはこちら(PDF)からご覧いただけます。

 
松本 雅典
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