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松ちゃん,それは違うんちゃう?(姫野先生)
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姫野先生の「松ちゃん,それは違うんちゃう?」について(松本)
姫野先生はTAC/Wセミナーさん,私は辰已法律研究所さんで講義をしておりますが,こういうネット上(ブログやTwitterなど)での講師間のやり取りが,もっと増えたほうが,司法書士試験の受験界が面白くなると思います。
たしかに,同じ予備校の講師同士のやり取りはあります。
しかし,それは,お互いを褒めあったり,お互いの書籍や講座を宣伝し合ったりしているものばかりです。
それらが純粋に本心から出た気持ちであれば構いませんが,閲覧している受験生の方は,そうは思わない方が大半だと思います。
「ブログに書いてもらったから,そのお礼として書いているんでしょ」「予備校に書けって言われているんでしょ」などと思うのが通常の感覚です。
このような,受験生の方がご覧になっていて冷めてしまうようなやり取りばかりではなく,以下のようなやり取りがあったほうが司法書士試験の受験界が面白くなると思います。
1. 他の講師に対する批判
→ 同じ予備校の講師に対するもの
→ 他の予備校の講師に対するもの
2. 他の講師への賛同・他の講師の推薦
→(他の予備校の講師に対するものもあるのであれば)同じ予備校の講師に対するものがあっても構わない
上記の姫野先生と私のやり取りは,1になります。
(注)講師は,批判をすることやされることに対して,全くマイナスイメージがありません。というよりも,それを望んでいます。講師が普段の学習で読んでいる学者本には,「○○という主張があるが(『※他の学者の書籍名・該当ページを示す』),△△の点で問題がある。よって,私は,××と考える。」といった記述が多数ありますが,講師の方法論や考え方も,批判し批判されることによって,改良されてきます。なお,もちろん,誹謗中傷はダメです。
2の例を挙げると,私は,以前に以下のような記事を書きました。
・松本がお薦めするLECさん・TAC/Wセミナーさん・伊藤塾さん・辰已法律研究所さんの司法書士試験講師・講座
この記事を書いて8か月が経っているにもかかわらず,この記事が常時,当ブログの人気記事ランキングトップ10に入っていることからも,受験生の方は,上記1や2を望んでいるのだと思います。
これらのことが,受験生の方の興味を引くだけでなく,受験生の方の数が以下のように減少傾向にある現在,各講師が上記1や2のようなことをすることによって,業界全体の底上げになると思います。
そして,それが全体の利益につながると思います。
たとえば,講師同士の上記1や2のようなやり取りがあれば,他の資格試験の受験生の方が,「司法書士試験の受験界って面白いな~」と思い,司法書士試験に興味を持つきっかけになるかもしれません。
ブログ,Twitter,講義,ガイダンスなどで,私の実名を挙げて,私の方法論や書籍の批判をされることは全く問題ありませんので,批判の対象になるのであれば,して下さい。
もっと,面白い業界にしていきましょう!
平成26年度司法書士試験の合格を目指す方は,必ず以下の動画をご覧下さい。
※ガイダンスの途中で,辰已法律研究所さんのPre司法書士オープンの問題が出てきますが,受けていない方にも方法論は伝わるようにご説明していますので,ご安心下さい。
※ガイダンス内で使用しているレジュメは,こちらからご覧頂けます。
リアリスティック一発合格松本基礎講座(全117回)