司法書士試験に合格することは生きるために必要なことですか?

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本試験まで2か月を切りました。
現在は,人生で最も勉強をしている時であり,それもあと2か月です。
そこで,あと2か月,もう一度気合いを入れ直すために,次のことを考えて下さい。

あなたにとって司法書士試験に合格することは生きるために必要なことですか?
 
 
単に「合格したい」「司法書士になれたらいいな」というレベルではありません。
生きるため,つまり,生活,場合によっては命の問題です。
 
おそらくこの資格を目指す方のほとんどは,現状の生活に何か不安があるのだと思います。
私も,そうでした。
サラリーマンを辞め,アルバイト生活をしていましたが,コンビニなどのアルバイトでは,週5日働いても,月収10万円台前半です。
サラリーマン時代に貯めた預金を減らさないように生活するのが精一杯でした。
「このままの生活では,この先の人生で良いこともないだろうし,そもそも生きていけるのかさえわからない」と思っていました。
つまり,私にとって「司法書士」という資格は,生活のため,生きていくために必要だったのです。
だから,勉強しました。
この時期にきて,「仕事のやりがい」や「司法書士の社会的役割」などということは,申し上げません。
単純に,生きるため,つまり,金銭的な問題として,この資格が必要であるかを考えて下さい。
兼業受験生の方へ
これまで仕事と両立して大変だったと思います。
また,ご家族と同居されている方は,試験勉強のために協力して頂いていたと思います。
あと2か月弱,踏ん張って下さい。
試験勉強を始めてから,1日も子どもと出かけられていない方も多いと思いますが,ご家族に協力してもらって下さい。
「まだあと2か月も我慢し,家族に迷惑をかけないといけないの?」と思われるかもしれませんが,そのとおりです。
「仕事をしながら,家族サービスもして合格する」などということは,普通の人には不可能です。
仕事を辞めることはできないでしょうから,あと2か月,ご家族に協力してもらうしかありません。
そんな簡単ではない,家族関係が最も面倒であり,修復が困難であるということは重々承知しています。
しかし,みなさんが,試験に合わせるしかないのです。
兼業だから,家族サービスをしないといけないからということで,本試験におけるハンデは一切ありません。
「自分に試験を合わせる」などということは,夜中に太陽を出そうとしているようなものです。
試験に合わせて下さい。

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