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私は,後者です。
しかし,こう申し上げると誤解される点があるので,ここでご説明しておきます。
まず,ただ単に記述の問題を手当たり次第解いても,「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」になります。
「解法」,つまり,解き方の核があってこそ,問題演習の意味が出てきます。
なぜなら,本試験で出題される可能性のある形式をすべて抑えるのは無理ですし,論点の組合せをすべて抑えるのも無理だからです。
中上級者の方に割といらっしゃいますが,形式・論点の組合せをあらかじめすべて準備しておこうというのは,無理です。
形式については,司法書士試験の歴史が示すところです(平成20年度不登法(記述),平成23年度商登法(記述)など)。
論点の組合せも,“組合せ”ですから,数的に無理です。
確率の学習をしたことがある方なら,わかると思います。
ということで,「解法」をご準備されていない方は,まずは準備して下さい。
なお,講座をご受講されている方でも,準備していない方がいます。
講師が解法の説明をする場合(TACさんの姫野先生など)は,それに従って頂ければ構いませんが,論点の説明しかしない講師もいますので,その場合はご自身で用意する必要があります。
解法について解説した書籍は,以下のようなものがあります。
一番上の書籍は,伊藤塾さんの山村先生の書籍です。
山村先生は,(所先生が引退された今)伊藤塾さんの絶対的エースです。
そう,司法書士試験講師随一のイケメン先生です。
一番下の書籍は,司法書士試験講師一謙虚な講師である辰已法律研究所さんの小玉先生の書籍です。
どんな方にも,3回くらい頭を下げる他にあまり見たことのない講師です(偉そうな講師が多いですからね,私のような…。いや,私はキャラとしてやっているだけで普段は違います)。
山村先生とは対照的で,答案構成用紙を使用しない解法です。
間の私の書籍は,答案構成用紙は使いますが,記載事項は少なめです。
どの解法を選ぶかはお任せしますが,必ず解法は準備して下さい。
長くなってしまったのと,そろそろ体験講義に行かないといけないので,続きは次回書きます。
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