今度は大阪です

私は不動産登記（記述）担当です。
45分間，「問題文を確認して，権利変動など必要な登記を確認する」だけでは意味があまりありません。
今年度の不動産登記（記述）では，「あれだけの分量の問題を，どれだけ時間をかけすぎずに解けたか」がポイントとなりました。
近年の午後の分量は多すぎますが，この傾向が続く以上，対策をしなければなりません。
そこで，今年度の不動産登記（記述）の問題が，「事前にどれだけ準備可能だったか？」という視点でお話します。
「事前に準備可能な注意事項や問い方は，マニュアルどおり高速で処理し，事前に準備できなかった事項に時間をかける」というのが，記述を速く解くコツであり，「解法」です。
それと，以下のツイートの件もご説明します。

松本 雅典（司法書士試験講師）@matumoto_masa

この記事に書いた、昨年度新たに発見した地雷は、今年度は関係ないはずなので（100％ではありませんが）、ご安心ください。
この地雷については、私は、７月１６日（土）の大阪の分析会が不動産登記（記述）担当なので、そこでお話します。
https://t.co/t10p3HMN2F

2016/07/09 11:38:38

大阪は事前予約制です。
定員70名程の小さい教室なので，予約制にされたそうです。
あと20名程の残席だそうなので，お手数ですが，お早めにご予約をお願いいたします（06-6311-0400までお電話ください）。
『司法書士試験 リアリスティック民法』の出版記念講演会は，上記の分析会の直後の７月16日（土）17：30～18：30に行いますが，こちらも大阪は事前予約制です。
こちらも残席が少なくなってきているそうですので，お手数ですが，お早めにご予約をお願いいたします（06-6311-0400までお電話ください）。