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商業登記(記述)で最も出題されそうなイレギュラーな登記は?

記述

本試験2週間前には出題予想会もあるのですが,出題予想を1つ。
商業登記(記述)で,通常の変更登記以外の登記,いわゆるイレギュラーな登記の出題が近年は増えています。
・平成22年度―新設分割
・平成24年度―特例有限会社から株式会社への移行,吸収合併
・平成26年度―組織変更

※平成23年度・平成26年度の本店移転をここに入れるかは微妙です。
上記をみると2年に1回,イレギュラーな登記が出題されていることになりますが,今年度が平成27年度だからといって「通常の変更登記の対策だけをしてください」と言う講師はいないはずです。
これだけ予想を裏切る本試験ですから,2年に1回なんて傾向は容易に崩れるでしょう。
そこで,イレギュラーな登記の出題予想ですが,最も出題されそうなのは以下の登記だと思っています。
解散・清算(継続や清算結了も含む)
割りと多くの講師が予想しているでしょうから,インパクトが弱くてすみません。
理由ですが,まず記述での「出題実績」があります。
記述では一度も出題されたことがないと誤解されている受験生の方もいますが,平成2年度に出題されています。
また,平成22年度の「新設分割」,平成24年度の「特例有限会社から株式会社への移行」「吸収合併」,平成26年度の「組織変更」は,実務でほとんどない登記ではないという共通点があります。
新設合併のように,実務でほとんどない登記ではありません。
ちなみに,余談ですが,新設合併が実務でほとんどないのは,新たに許認可を得る必要があったり,登録免許税が3社分必要となったりするからです。
解散・清算も,決して実務でほとんどない登記ではありません。
企業の生存率について,創業後30年生存する企業は0.02%という統計もありますから,なくなる企業がほとんどなのです(私の株式会社は今のところ2年ちょっとは生存していますが,30年生存する自信は…)。
  
松本 雅典
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