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明後日5月9日(木)に,平成26年向けリアリスティック一発合格松本基礎講座が開講となります。
申し込むが迷っていらっしゃる方も,無料体験が可能ですので,お越し頂ければ幸いです。
辰已法律研究所さんの各本校で,予約と簡単な登録だけで体験受講が可能です。
予約受付先は以下のとおりです。
最寄りの校舎にお電話でご予約下さい。
ご予約の際には「リアリスティック無料体験受講希望」の旨をお伝え下さい。
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前回の記事で午前択一の解く順番について記載しましたので,今日は午後の解く順番について記載します。
まず大枠の話からです。
午後は択一と記述の解くべき順序が問題となりますが,近年の本試験の傾向からすると,次の順序がスタンダードでしょう。
平成20年度~平成24年度まで,(平成21年度を除いて)記述においてサプライズがありましたので,記述を先に解くと衝撃を受け,頭が混乱した状態で択一に入る可能性があります。
択一でも予想外の出題(平成23年度の第23問の不動産登記法上の罰則など)はありますが,それがあったとしても35問のうちのごく一部の問題です。
よって,択一から解く方が無難であると言えます。
次に,不動産登記(記述)と商業登記(記述)のどちらを先に解くかです。
平成21年度以降は不動産登記(記述)が「普通~少し易しい」,商業登記(記述)が「少し難~難」という出題傾向が続いています。
そのため,不動産登記(記述)は25~33点程度の得点を採り,商業登記(記述)は10~20点程度の点数であっても合格するという方が大半を占めています。
この傾向が今後も続くとは限りませんが(平成20年度までは商業登記(記述)の方が安定した得点が見込めました),今のところは得点を稼ぎやすい不動産登記(記述)を先に解く方が得策であると言えます。
また,近年は不動産登記(記述)の方が点数を獲りやすいということから,次のことも言えます。
午後は,択一70分・記述110分としています(択一が60分で終わることもありますので,その場合は記述の時間が120分になります)。
記述110分の内訳は,「不動産登記(記述)50分・商業登記法60分」が(近年の本試験では)適当です。
しかし,本試験中に,不動産登記(記述)の事案検討にもう少しかけた方が点数が上がると判断した場合には,「不動産登記(記述)55分・商業登記法55分」と変更しても構いません。
不動産登記(記述)で高得点を獲っておきたいからです。
続いて,択一の解く順番を書きたかったところですが,有吉AKB共和国を観ないといけませんので,続きは次回に書きます。
申し訳ありませんが,就寝前の2~3時は娯楽の時間とさせて頂いています。
【記述の推測採点基準について】
開示請求答案をお送り頂いた方に,推測採点基準のデータを添付したメールをお送り致しました。
リアリスティック一発合格松本基礎講座の受講生の方にも,講座内でお知らせした方法で推測採点基準を公開していますので,ご確認下さい。
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