開講までの過ごし方

司法書士リアリスティック一発合格松本基礎講座

2022年度向け司法書士リアリスティック一発合格松本基礎講座は,同時期ではこれまでの中で最も多い例年の約1.5倍の方にお申し込みいただいているそうです。

通常の基礎講座は合格者数がほとんどが1桁,講座によっては0名ですが,本講座は,直近5年度連続で2桁最新の令和2年度は25名となっており,おそらく基礎講座の中では1番,2番に多い(*)ことが要因のようです。

*他の基礎講座が合格者数を公表しないので,推測となってしまう点はご了承ください。

「期待に応えられるよう,最大限の準備をしよう」と改めて気が引き締まります。

 

2022年度向け基礎講座の本講義のLIVEクラスの開講は5月2日(日)なので,開講まで少し期間があります。

お申し込みいただいた方から,「開講までに何をするべきですか?」というご相談を頂くことが増えてきましたので,記事にしておきます。

 

開講までに以下のことを行ってください。

 

 

目次

1.開講前のガイダンス(6回)をお聴きいただく

以下のガイダンスです。

いずれも,無料・ご予約不要です。

 

 

実施会場:東京本校

東京本校(高田馬場)の地図はこちらをご覧ください。

 

1.司法書士の“リアルな”仕事・就職・収入

2021年1月16日(土)18:30~19:30 実施済み

*ガイダンス内で使用しているレジュメはこちら(PDF)からご覧いただけます。

 

 

 

2.これが司法書士試験だ! データで徹底解剖

2021年2月13日(土)18:30~19:30 実施済み

*ガイダンス内で使用しているレジュメはこちら(PDF)からご覧いただけます。

 

 

 

3.合格者を多数輩出するリアリスティック勉強法とは?

2021年3月13日(土)18:30~19:30

 

4.リアリスティック導入講義 民法の全体像①

2021年4月11日(日)14:00~15:30

 

5.リアリスティック導入講義 民法の全体像②

2021年4月18日(日)14:00~15:30

 

6.開講直前ガイダンス「オリエンテーション講義~効果的な授業の受け方~」

2021年4月25日(日)14:00~15:30

 

 

2.民法の先行学習

本講座を2021年5月までに全科目(答練・模試の受講の有無は問いません)お申し込みいただいた方は,2021年度向けの民法の講義28回をご覧いただけます。

民法が最初に学習する科目で,最も重要な科目です。

その民法を先取りで学習していると,講義に入りやすくなります。

詳細は,こちら(PDF)または以下の画像をご覧ください。

 

 

 

この講義の受け方のご相談をいただくことが最も多いです。

 

まず,理解重視で講義をお聴きください。

 

次に,「書き込みもするべきですか?」というご相談を受けることが多いです。

書き込みは,できる場合はしてください。

あまり勉強時間が取れず,開講までに民法の28回の講義を聴くだけでギリギリの方は,単に講義を聴いてください。

 

なお,ランクは2021年度向けと2022年度向けの講義で変わりますので,無視してください。

 

復習は,「理解重視のテキストの読み直し」をしてください。

本講義であれば,その後に,「指定された過去問(毎回の講義終了時にナンバーで指定します)→アウトプット重視のテキスト→追っかけ復習」の復習もありますが,開講前ですので,ここまでは不要です。

 

 

3.不動産登記法,会社法・商業登記法の学習

上記の民法の学習を終え,さらに余裕がある方は,『リアリスティック不動産登記法』と『リアリスティック会社法・商法・商業登記法』を一読してください。

これらは重要な主要科目ですので,開講までに,これらのテキストをすべて一度読めると理想的です。

2022年度向け講義では,以下の最新版を使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.その他,読んでおくとよい書籍

この4.は任意になりますが,学習の気分転換にもなり,試験にも役立つ書籍をご紹介します。

 

 

 

「民事訴訟法の手続のイメージが湧くように」というコンセプトで書かれています。

小説の設定は,法学部のダメ学生が,司法試験を目指すことを決意し,弁護士事務所でバイトをするというものです。

その中で色々な事件に遭遇し,事務所の弁護士に色々と教えてもらいます。

民事訴訟のイメージがだいぶ湧くようになります。

 

*民法の最低限の理解は必要なので,上記2.の先行学習(28回目の講義)が終了したあたりからお読みください。まだ民事訴訟法の勉強をしていない人には,わからない箇所もあります。しかし,イメージを掴むのが目的ですので,それは気にせず読み進めてください。

 

 

 

「法学」というジャンルの書籍です。

条文の定め方,構造,判例の構造など,法学の基本を説明しています。

法律の勉強の仕方も書かれています。

 

 

 

純粋なマンガの中では,民事事件のイメージに最も役立ちます。

特に債権回収のイメージが湧くようになります(そういうハナシです)。

Kindle Unlimitedの対象になっている巻が多いので(時期によります),私は読み放題で全巻読みました。

 

 

*純粋なマンガなので,いつでも読めます。

*各法律の改正前のハナシがある点にご注意ください。

*マンガですので,一部間違いはあります。しかし,イメージをつかむために使うものですので,気にしなくていいかと思います。このマンガで知識を記憶するわけではありませんので。

 

 

 

松本 雅典

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