新年明けましておめでとうございます。
元日ですね。
私は,2019年の初講義をすでに終えて帰ってきました。
元日から,約100名もの方にお越しいただき,ありがとうございました。
元日から持分会社についての講義を受けていたのは,お越しいただいた方だけだったと思いますが,「普通じゃない人」が受かる試験です。
2019年度の司法書士試験は,少なくとも債権法改正前の最後の試験です(相続法改正についてはまだわかりません)。
ただ,私は「改正前に受かるために必死にやろう」という言い方は好きではないので,言いません。
改正があろうがなかろうが,受験生の方は次の試験に受かるために必死で勉強するからです。
「もうこれ以上専業受験生を続けることは家族も許さないし自分も無理だから,次の試験で受かるしかないんです」「妻に生計を立ててもらっており,勉強してよいと言われているのはあと1年なんです」といったご相談を何度も受けてきました。
「目指した合格年度に受かるように勉強する。誰よりも勉強する。合格の確率を高められるんなら,何でもする。」
それだけだと思います。
2019年度を目指している方は,2019年度で絶対に決めますよ。
本年も当ブログを宜しくお願いいたします。
松本 雅典