本講座は、2024年度司法書士試験から配点が倍増した記述式で合格点を取るための記述の総合講座です。
（注１）本講座は、「2025年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座」（2025年度向けロングスタディコースを除く）のカリキュラムに含まれています。同基礎講座をご受講の方は、重ねてご受講されないようご注意ください。
（注２）2024年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座全科目一括」以上のパック・コース（「2024年度向け20か月合格コース」を含みます）を受講された方は、「2025年度向けリアリスティック一発合格松本基礎講座全科目一括」または「2025年度向けリアリスティックフルパック」を定価の半額でお申し込みいただけます（継続受講制度）。継続受講であれば、民法、不動産登記法、会社法・商業登記法、民事訴訟法・民事執行法・民事保全法、供託法・司法書士法、刑法、憲法の講義も受講できますので、継続受講のほうが圧倒的にコスパが良いです。継続受講の対象の方は、「リアリスティック記述完成講座」ではなく、継続受講をお薦めいたします。詳細は、こちらの記事をご覧ください。
コンセプト（講座の目的）
記述式の解法をリアリスティック式で基礎から固め、合格点まで引き上げる
2023年12月、法務省から、2024年度の試験から記述の配点が倍増（70点→140点）することが発表されました。
この発表を受け、記述を基礎から固め、合格点まで引き上げるために作られたのが、この講座です。
使用教材
■ひな形（申請例）集（非売品）
『リアリスティック 不動産登記法 ひな形（申請例）集』（松本雅典／辰已法律研究所）
『リアリスティック 会社法・商法・商業登記法 ひな形（申請例）集』（松本雅典／辰已法律研究所）
■問題集（市販書籍）
『リアリスティック記述式問題集・基本編［不動産登記・商業登記］』（松本雅典／辰已法律研究所）
『リアリスティック記述式問題集・応用編［不動産登記・商業登記］』（松本雅典／辰已法律研究所）
■解法本（市販書籍）
『【第２版】リアリスティック不動産登記法 記述式』（松本雅典／日本実業出版社）
『【第２版】リアリスティック商業登記法 記述式』（松本雅典／日本実業出版社）
※ひな形（申請例）集以外の市販書籍は、各自ご用意ください。
講座体系
全20回（基礎編10回・応用編10回）の講座です。
講義は、各回３時間です。
※演習は講義前に自宅でしていただきます。
基礎編10回
本試験よりも分量を抑えた基本的な問題を収録した『リアリスティック記述式問題集・基本編［不動産登記・商業登記］』を解いていく中で、記述の基本的な論点を習得し、解法の基礎を身につけます。
応用編10回
形式・難易度ともに本試験を完全再現した『リアリスティック記述式問題集・応用編［不動産登記・商業登記］』を解いていく中で、本試験の記述の問題を時間内に解ききる力を身に着け、解法を完成させます。
スケジュール
開示請求答案の分析に基づく推測採点基準による採点（２問）
松本は、択一の基準点を突破した方から記述の開示請求答案および成績通知を提出してもらい、10年以上、記述の採点基準を探っています。
『リアリスティック記述式問題集・応用編［不動産登記・商業登記］』の２問について、その推測採点基準に基づいて採点を行います。
※採点自体は、スタッフが行います。
担当講師
質問受付システム
本講座では、講義内容や勉強方法に関して、受講生の方専用の質問フォームで質問を受け付けます。
回答は、原則として２〜３日程度で返信いたします。
ただし、ご質問の内容によっては精査しさらに数日お時間をいただく場合もございますので、ご了承ください。
回答はスタッフからメールでお送りしますが、質問はすべて自動的に松本にも届き、松本もすべての質問に目を通します。
※以下のような行為があった場合、質問の制限をする場合もございます。
・一人で連続して多数の質問をする行為
・同じ内容の質問を繰り返す行為
・講座内容に関係のない質問
・他の講座や教材に関する質問
お申込方法
本講座は、以下のページからお申込みいただけます。
※本講座についての辰已法律研究所のページは、以下からご覧ください。
本講座についてのお問い合わせは、辰已法律研究所・東京本校03-3360-3371（12：00～18：00〔火曜日を除く〕）までお願いいたします。