新年明けましておめでとうございます。
拙いブログですが,本年もよろしくお願いいたします。
新年ということで,「昨年までのこと」と「これからのこと」について考える方が多いと思いますので,私が昔から考えていたことを書きますね。
中学の英語の授業で「時制」(過去形,現在形,未来形など)について習った後,「本当に時制ってあるのかな?」って考えていた時期がある。
考えた結果,まず「未来形はない」という結論に至った。
学校で「『will ~』が未来形」と教わった。
たとえば,「もうすぐトランプさんがアメリカの大統領になるだろう」というのを未来形で表現するのだろうけど,それは単に“いま”そのように推測しているだけ。
縁起でもないけれど,トランプさんが亡くなってしまったら,大統領になることはない。
その後,「未来形なんて存在しない。いましている推測にすぎない。」と説明する英語の先生に出会った。
過去形もないんじゃないかと,考えた。
たとえば,「平成28年度の司法書士試験に不合格になった」という過去を持っている人がいる。
それって,“いま”その人の記憶にあるだけ,と言うこともできる。
突拍子もない言い方かもしれないけど,そう考える科学者もいるらしい。
「時間は実在しない。幻想である」物理学者2人が“時間の定義”を完全に覆す理論を提唱!
だから,私は,あるのは「現在形」,もっと言えば「現在進行形」だけなのではないか,という結論を出した。
人間が落ち込んだりして精神を乱されることのほとんどは,「未来への不安」か「過去に対する後悔」だと思う。
その「未来」は“いま”「こうなってしまうかも」と思っていることだし,「過去」は“いま”「こうだった」と思っていること。
つまり,“いま”の状況・考え方が変われば,未来も過去も変わる。
私は昨年,「自分に誇れる学歴がないことで,こんなにゴミのように扱われるんだ」ということをイヤというほど思い知った。
合格後,最も強く感じた年だと思う。
ただ,ゴミのように扱われたのは,「誇れる学歴がない」という過去が原因ではなく,“いま”がまったくダメだから。
私が到達している「いま」がもっともっと上だったら,こうはならなかった。
今年は,みなさんが合格する年ですね。
合格して,“いま”を変えましょう。
そうすれば,過去も未来も変わります。
私も,“いま”を変えます。
松本 雅典