よく言われる合格パターン

2年目以降に合格する方は,もちろん,以下の合格パターンが多いです。
1.前年度のテキストで独学で学習し,答練・模試(+記述の講座)のみ予備校を利用する
2.中上級講座を受ける
このパターンはもちろん多いのですが,ヒドい予備校や講師だと,ご相談にきた受験生の方の状況を聞く前に「2年目以降は中上級講座を受けるのが当たり前です!受けないと合格できません!今月中に申し込むと安いですよ!」と言い,あたかも上記2しかないように誘導することもあります。
あまりにヒドい予備校や講師の場合ですが,上記のように言われたというご相談はあります。
みなさんは,上記1もあることを念頭に置き,テキストを変更してでも受ける価値がある中上級講座であれば受けてください。

意外と多い合格パターン

ただ,他にも意外と多い合格パターンがあります。

・基本に戻って合格する
合格して研修にいくとわかるのですが,このパターンが意外と多いです。
最後の年に,最も基本的な学習に戻ったパターンです。
ただ,すべての方に有用な手段ではありません。
合格点が獲れなかった理由が人によって違うので,あくまで目安になりますが,点数でいうと,今年は「午前25問以下」「午後20問以下」なら基本ができていない蓋然性が高いです。

お試し受験で,午前が22~23問くらいの方もいます。
民法の講義が終わっていれば,民法で18問くらい獲れるので。

あとは,正答率の低い問題は意外と多く正解しているが,正答率の高い問題の失点が多い方には,有用です。
では,どうやって「基本に戻るか」ですが,手段としては主に以下の2つがあります。

①基礎講座を受ける
②理由や趣旨が多く書かれた市販テキストで独学で学習する
①は,「私の基礎講座を受けてください」と言っているわけではありません。
基礎講座といっても,いっぱいありますし。
理由や趣旨が多く,論理的で,基本をきちんと理解させてくれる基礎講座を選んでください。
ただ,基礎講座の受講料を出すのは厳しい方も多いと思います。
その場合は,質の高い基礎講座に比べると,理由・趣旨,思い出し方の数は何十分の一かになりますが,②の理由や趣旨が多く書かれた市販テキストで独学で学習する方法を採るのがいいと思います。
今だと,『オートマ』を使う方が多いです。

基本に戻るために,基礎講座を受けたり,理由や趣旨が多く書かれた市販テキストで学習したりすると,「こんな基本的なこともわかっていなかったのか」「今まで単に記憶していたけど,こんな理由があったんだ」と感じることが多いです。
あなたに足りないものって,これじゃないですか。
特に,「中上級講座は色々受けたし,答練も受けたけど,毎年、基準点に届くかどうかの点数しか獲れない」という方は考えていただきたいです。
広がっている知識に,「基本」というができて得点が上がるパターンは多いです。

と書きましたが,ここまでお読みいただいた方で,この記事の内容を信用されていない方が多いのではないでしょうか。
当然だと思います。
私が担当しているのは基礎講座ですから(私が中上級講座を担当していたら信用力バツグンだったでしょう)。
「基礎講座のほうに無理矢理に誘導しようとしているのでは?」と疑いを持つのが普通です。
ですから,疑ったうえでご自身にとって正しいかを判断してください。
大きな学習方針ですから,それくらい考えて決めてほしいです。
私は利害関係のある人間ですので,利害関係がない合格者の方(予備校と関係ない合格者の方)に聞いてみてください。
研修で,「どのように勉強して合格したか」は一度は必ず話題になります。
研修に行った合格者の方なら,私が申し上げている「意外と多い合格パターン」が本当かわかりますので,聞いてみてください。
「基本」がわかっているかの例を挙げてみますの記事に続きます。

松本 雅典
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