先日,以下の3点の合格体験記を掲載させていただきました。
兼業(直前期[4月~6月〕は専業)で一発合格(平成26年度司法書士試験合格体験記)
2回目で上位合格(平成26年度司法書士試験合格体験記)
半年間の空白期間を経て2回目で合格(平成26年度司法書士試験合格体験記)
合格体験記を書いて下さった方以外にも,祝賀会などでお会いできたリアリスティック一発合格松本基礎講座をご受講し合格された方には,お話をお聞きしました。
それは,講義の中でお伝えしていきます………だけですと,ブログをお読みいただいている方が「えっ?」となってしまいますので,短期合格者の方の特徴を記載してみたいと思います。
私の講座をご受講された方以外の方も含め,私がこれまでお話させていただいた短期合格者の方(※今年度の合格者の方に限りません)の多くに当てはまる特徴を列挙してみます。
短期合格者の方は効率的にこの試験を終わらせたわけですから,来年度の試験が何回目の方にとっても参考になることがあるかと思います。
【短期合格者の特徴】
予備校を利用している場合は,その講師が提唱している勉強法を忠実にこなしている
多少のアレンジはありますが,「テキストをメインとする考え方の講師であるにもかかわらず,過去問を何十回も繰り返した」などという話はほとんど聞きません。
予備校を利用している場合でも,講座を受けすぎない
多くの講座をご受講しても,すべての講座の復習をすることはできません。また,講師同士で綿密に連絡を取り合い,「説明方法を一貫させる」「お互いに重複がないように講義をする」などとしている予備校はありませんので(無理です),複数の講師の講座を受けてしまうと,矛盾や重なり(無駄)ができてしまいます。
独学の場合は,自分の勉強法がある
もちろん,「自分にあった勉強法」という考え方ではなく,「勉強法に自分を合わせる」という考え方ですが,予備校を利用している人に比べると「自分の勉強法」があるなという印象があります。「そんな勉強法があったんだ」と驚くこともあります。
独学の場合は,テキストは『オートマ』を利用している割合が高い
答練・模試を除き,全く予備校を利用したことがない短期合格者の方の利用率はかなり高いです。ただし,独学で受かっているのは「試験に強い人」です。山本先生に怒られてしまうかもしれませんが,私の印象ですと,試験に強い人以外は,独学では合格できず,2~3年目から予備校に来ている方が多いです。
テキスト重視の割合が高い
過去問を何十回も解くなど過去問重視の方は,あまりいません。
立てた計画どおりに学習を進める
多少遅れることもありますが,ほとんど計画どおりに進めます。「どうせこれだけでは完璧にならないので,計画(ノルマ)を重視して回す回数を確保しよう」という発想です。
細かい知識が気になっても,講師に「不要です」と言われれば気にしない
私の基礎講座の講座専用ブログでご質問を頂いていた合格者の方でも,たまにテキスト・過去問にない試験に出ないようなご質問をされる方がいました。しかし,私がご質問にお答えし,「ただし,これは知識として入れる必要はありません」と記載すると,その知識は気にしないようにしていました。つまり,「少し脇道にそれても,すぐに正しい道に帰ってこれる(テキスト・過去問以上のことを考えることを止めることができる)」ということです。法律自体が,世の中のすべての問題を解決できるものではなく,さらにテキスト・過去問は,その不完全な法律の一部を掲載したものですので,当然「このような場合はどうなるのかな?」という疑問は湧いてきます。私も受験生時代には何度も考えましたので,気持ちはよくわかります。しかし,合格される方は,脇道にそれそうになっても,我慢してテキスト・過去問だけに絞ります。
答練・模試の結果を気にしない
合格者の方も人間であり,また日本人は数字が大好きですから,まったく気にしないことは不可能です。しかし,切替えは早いです。「答練・模試の結果を自分に都合よく捉えられる」とも言えるかもしれません。
話を聞いていると,何か「えっ,ホントですか?」と驚くことがある
「6時間くらいはほとんど休憩なしで勉強する」など,「えっ,ホントですか?」と申し上げてしまうことがあります。内容は人それぞれ違いますが,大抵の方が1つは驚くことをおっしゃいます。
多くの短期合格者の方に当てはまる特徴(共通点)を列挙したので,少し抽象的になってしまいましたかね。
松本 雅典


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