司法書士試験で重要なことは,“諦め”です。
よく「最後まで諦めないことが,合格への鍵である」みたいに言われますが,それは高い地点から見たときの話であり,試験勉強も本試験の最中も“諦め”の連続です。 
勉強中
大量の知識を学習しますが,すべてを理解するなんてことは不可能です。
「なんでこういう条文があるんだろう?」「なんでこういう判例の結論になるんだろう?」と考え,(多少)調べたりしますが,わからなければ,” 諦めて”次の知識に行くことが求められます。
特に,一発合格者ほど,この合理的な姿勢を貫けています。
本試験の最中 
午前は1問3分のペース,午後は1問2分のペースをノルマにし,たとえば,(午前)2分50秒,
5分50秒,(午後)1分50秒, 3分50秒になったらマークします。
たとえ,2分50秒経過した段階で答えが1つに絞れていなくても,“諦めて”その段階で可能性が高いと思われる番号にマークして次の問題に行きます。
つまり,1つ1つの知識の理解の“諦め”,及び,1問1問の納得のいく解答を出すことの“諦め”を積み重ねた先に「合格」があるのです。
このような基本を再確認することは,この時期に重要なことです。
念のため,私の講義の基本方針が“理解”であることは付言しておきます。
要は,ノルマの達成が第一にあり,その範囲の中で理解や粘りがあるのです。
もちろん,試験自体を諦めてはいけません。
(今日のつぶやき)
いわば,司法書士試験とは,結婚のようなものです。
理想を持って結婚しても,現実は違います。
「あんなにカッコ良かったのに,今では禿げてる」
「スタイルが良かったのに,今ではお腹が出ている」
 様々なことを“諦める”,それが結婚です。
司法書士試験と違うところは,結婚の場合はゴールがないことでしょうか。
まあ,私は一度も結婚したことがないんですが…。
(一気に説得力が落ちましたね)
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