予備校の分析会と戦う資料

平成24年度(2012年度)司法書士試験

記述の基準点予想のアンケートを取らせて頂いています。
ご投票頂くと,集計結果がご覧になれますので,ご協力頂ければ幸いです。
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一昨日,予備校の分析会をご受講するにあたっての注意という記事を書きました。
みなさんは,1肢1肢の分析をする必要があるのですが,「それは,分析会までには間に合わないでしょう」と申し上げました。
そこで,私の方で,分析会を分析するフィルターとなる資料を作成しましたので,みなさんに提供します。
※本記事の以下の画像の著作権は,松本雅典に属します。いかなる目的であっても,複写・転載等をすることを禁じます。

民法(全肢分析)

これは,今年の本試験の民法の1肢1肢と,私が担当している基礎講座のテキスト・カコ問を照らし合わせたものです。
この分析によれば,テキスト・カコ問のみで正解にたどり着けるのは,17/20問,推理で正解にたどり着けるのは3/20問,正解にたどり着けない問題は0/20問です。
T・S・△の記号を1肢1肢に付けていきましたが,主観はかなり排除しました。
疑義が出そうな肢については,Tにしたい肢はSに,Sにしたい肢は△にしました(さすがに,第8問の1はTにし,第8問をTにしてもよかったと思いますが,Sにしておきました)。
ページ数をふっていますが,そこが根拠です。
私の所にお越し頂ければ,すべて根拠をお見せできます。
なお,私が探し当てていないテキスト・カコ問の記載がまだある可能性もありますので, 現在S・△としている肢も,S・△がTに,△がSになる可能性はあります。
この分析によれば,テキスト・カコ問で判断できる肢がすべてわかれば, 約83.3%(小数点2桁以下切り捨て)の可能性で18問(9割)正解できることになります(第8問をTにしなくてもです)。
上記の私の基礎講座のテキストの特徴は,検索先の一元化のしやすさ・共通の視点・視覚的な工夫・推理をするための視点etc.です。
自身で作成・監修をしておきながらあれですが,「他の講座のテキストにない知識を載せているから,他の講座のテキストにない知識を的確に的中させる」というテキストではありません。
知識的には,普通の基礎講座のテキストです。  
その証拠に,702ページしかありませんし,以下のように図が非常に多くなっています。

テキスト見本3
テキスト見本1

下記の私の分析会は,上記のような“客観的な”分析資料を基に分析します。
この業界の膿は,私が出します。


1. 本試験<独自視点による>分析会 

  東京LIVE 7/14(土)
   16:30-17:30 松本

   18:00-20:00 小玉先生
※奨学生試験(12:00~14:00)・記述難問大チャレンジ大会(14:30~16:00)の直後に行います。 

※詳しくは,こちらをご覧下さい 。
2. 西日本横断ガイダンス

  (福岡本校)7月16日(月)10:00~12:00 
  (鹿児島校 7月16日(月) 16:00~18:00    
  (高松校)7月21日(土)12:30~14:30   
  (大阪本校) 7月21日(土) 18:00~20:00
※本試験の分析とともに,平成25年度向けの対策についてお話します。パンフレットには,リアリスティック一発合格松本基礎講座のガイダンスとありますが,この基礎講座をご受講されていない方・ご受講されるつもりがない方も,お越し下さい。平成25年度合格を目指すすべての方を対象としてお話します。
※詳しくは,こちらをご覧下さい。 

以上 


(今日のつぶやき)
 久しぶりのつぶやきです。
次のセンターは,大島で決まりなんですが,1番の問題はその次ですよね。
渡辺麻友という有力説もありますが,私は松井珠理奈だと思っています。
卒業発表直前の兼任,やはりこのためでしょう。
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